レディング大学の留学体験記 BSA IV The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland.

重本  祐樹 さん 重本 祐樹 さん 立命館大学経営学部 経営学科 環境デザイン・インス 2007年4月入学 愛知県立刈谷高校出身 留学中の光景1 留学中の光景2 留学中の光景3 留学中の光景4

旅は道連れ〜出会いに恵まれたスタート〜

僕の留学生活を振り返ってみると、序盤は本当に出会いに恵まれていました。
留学のスタートは、僕の家を出てからレディングの寮に着くまで丁度丸一日という中々しんどい旅路でしたが、香港までの飛行機でちょうど同い年、経営学部(他大学ですが)の人と隣になり世間話に花咲かせました。周りはほどんと家路に着く香港の人ばかりだったので、彼に逢えてなんだか気分が盛り上がりました。さらに今度は香港から乗った飛行機で、何やら中国人の家族の方がお父さんだけ離れた席だったようで戸惑っており、丁度お母さんの隣が僕の席だったので席を替わりました。交換した先の席に行くと、まさにイギリス人と言う感じの老人の隣の席で、しばらく話しているとなんとまぁその人がレディング大学の元教授というではないですか。その後も色々と聞かせてもらい、ご丁寧にレディング駅まで一緒に連れて行ってくれて(家路が同じ方角だったようです)非常にスムーズに大学に到着できました。

毎日が語学学習

授業が始まると、1ヶ月間の語学コースの間は他の国からの留学生と共に勉強したり遊びに出掛けたりイギリス観光をしたり、あっという間に時間が過ぎました。そして語学コースが終わるといよいよ本格的に学期が始まり、新しい寮でイギリス人の1回生たちと暮らすようになりました。始めは緊張し、相手の言うこともよく分かりませんでしたが、日々自分の英語が磨かれているという手応えが非常にありました。また学校で使う以外にも、日本で教科書には出てこないような日常的な言い回しや、正直ここで書いたら事務室の方で止められるであろういらん言葉まで幅広く教えてくれる、そんな素敵なフロアメイト達に恵まれました。他にもクラブ音楽、アルコールの名前から伝統習慣まで、文字通りイギリスを身を持って教えてくれました。余談ですがこの時初めてビールには4種類あると知りました。

改めて感じた日本人であること

そしてこんなにも早かったものかと思うほど半年があっという間に過ぎ、色々と想いが頭をよぎります。イギリスに浸かれば浸かるほど、ふとした時に日本人である自分をより鮮明に実感します。僕のこの留学の最大の目的は英語力の向上でしたが、それ以上に、各々の言語には其々の世界観があり、言葉を学ぶというのは新しい世界を知るということなんだ、ということを肌で学んだ英国滞在でした。とこんな感じで言えばちゃんと勉強してたように聞こえますかね?正直言うと今回の留学はただただ楽しくて。長文・雑文、読んでいただきありがとうございました。

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〜留学生活が見えてくる〜重本さんが過ごしたある1週間
 午前午後
Mon経済学講義経済学演習部活の練習
Tue統計学講義経済学講義街のクラブ
Wed経営学講義/経営学セミナー/経済学演習部活の遠征試合/経営学講義学校のクラブ
Thu統計学演習友達とバドミントン/英語-
Friアカデミックスキル英語街のクラブ
週末イングリッシュ・ブレックファスト(豪華な朝食)サークル/パブ学校or街のクラブ

プロフィール

僕は英語の学習は他の人たちと同じで中学から強制的に始めましたが、正直面倒くさいので嫌いでした。ただ、大学受験をするときに漠然と経営学と留学をしたいと思ってはいました。しかし英語は言葉であり意思疎通ができれば良いと考えているので、専攻にしようとは思わず、受験で培った基礎に加えて独学で勉強を始めました。そして、伝えるべき核となるものとして、興味のあるデザインマネジメントのコースに進みました。念願叶って3回生の夏から4回生の春までイギリスのレディング大学に留学し、現地の文化にどっぷり漬かって来ました。その経験もあり、帰国後は消費文化論や、文化人類学をデザインマネジメント的視点で研究することに力を注いでいます。

私の留学日程表

2007年4月 立命館大学入学→2008年4月 留学プログラムへの参加準備を始める→2008年10月 BSAWのレディング大学留学の試験を受ける→2009年9月 イギリス・レディング大学に出発→2010年4月 帰国、その後卒業論文の執筆と、イギリスの大学院進学に向けて勉強に励む

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