アーヘン応用科学大学の留学体験記 BSA II 快適なアーヘンでの6ヶ月間!

長谷 茉由子さん 長谷 茉由子さん 立命館大学経営学部 国際経営学科 2016年4月入学 大阪女学院高校出身身 留学中の光景1 留学中の光景2 留学中の光景3 留学中の光景4

アーヘンはどのような街?

 私にとって2度目のドイツ滞在は、6ヶ月間のアーヘンでの留学生活でした。留学するまではよく知らない街だったのですが、実は神聖ローマ帝国の時代に有名な場所であったり、世界遺産である大聖堂があったり、ドイツで有名なクリスマスマーケットにおいて国内で5本指に入るほどの人気地であったりと、魅力が詰まった場所でした。また、アーヘンはドイツ・オランダ・ベルギーの3国が接する場所の近くに位置するので、バスや電車に少し乗るだけで、他の国に行くことができます。学生の街として知られており、賑やかですが、自然豊かでもあり、ゆったりと過ごせる場所もたくさんありました。

ドイツの大学!

 アーヘン応用科学大学では、主にビジネスについて英語で学んだほか、ドイツ語の授業をドイツ語で説明を受けながら受講することも出来ました。授業は基本的には20人くらいの人数で行われ、多くても70人ほどでした。フランス、ポーランド、スペイン、カザフスタン、アルメニア、中国、韓国、アメリカなど様々な国からの留学生とともに学び、また休みの日にはいろいろな場所へ出かけました。授業は先生が作り上げるのではなく、生徒も積極的に参加して作り上げていく形でした。自分の意見をしっかり言うことが出来ない時はやはりしんどい思いもしましたが、周りの友達が意見を聞いてくれる環境はありがたかったです。

ドイツの生活で感じたこと

 ドイツで生活して強く感じたことは、多民族国家であるドイツでは、いろいろな人種の人がいる生活が当たり前であったということです。日本にいると島国である所以から圧倒的に日本人が多いですし、外国人に出会うと「観光客なのかな」と考えることが多いと思います。また、日本では、日本人がどのような行動をとり、どのような性格なのか見るだけで分かることが多いですが、ドイツではそもそも、どの人がドイツ人であるか、そうでないかが見た目からは区別がつかず、本当に様々な人種の方がいるために、ドイツ人らしさとは何かがよくわかりませんでした。ぞれぞれの人種を区別して捉えるという考え方はあまり良くない事なのかもしれませんが、私はそのように強く感じました。隣国と陸続きで、移民の受け入れを多く行っているがゆえの実情を体感できたように思います。

ドイツ留学を通して

 留学生活全体を通して私が思ったことは、行動力・瞬発力の大切さです。ドイツに住む人はコミュニケーションを多く取っていて、バスで出会った初対面の人に声をかける方がいたり、わからないことがあればすぐに聞いたり、それにすぐ答えてくれる誰かがいるという状況を普段の生活の中でよく目にしました。赤の他人同士であっても、困った時にはとっさに協力し合っている姿を目にすることがあったのですが、ここはドイツの良い所だと思いました。日本にいると、なにか手助けをした方が良いと思われる状況でも自分の中で相手がどう思うかを勝手に推測し、様々な理由をつけて動かないことがありましたが、その葛藤自体がもったいないのだと気付きました。もし必要がなければ相手が必要ないと言ってくれるはずだし、無視するということが一番悲しいと思いました。そのため日本に帰ってきてからは、まずは手を差し出すというスタンスで生活しています。動いてよかったと思うことが圧倒的で、これを当たり前にしているドイツの人の在り方は見習うべきだと感じました。

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〜留学生活が見えてくる〜長谷さんが過ごしたある1週間
 午前午後
Mon---
Tue国際経営演習情報技術講義ドイツ語講座
Wedマーケティング論情報技術講義ジャズダンスレッスン
Thuドイツ語講座マーケティング論/欧州ビジネス管理論
Fri-欧州ビジネス管理論
週末--ジャズダンスレッスン

プロフィール

中学生の頃から英語が好きになり、海外への興味関心が高まりました。 高校1年生の夏にアメリカでの3週間ホームステイプログラムに参加しました。 受験勉強を通して、ドイツの歴史に興味を持ち、大学入学後、ドイツ語を第2外国語として勉強し始めました。大学2回生の秋学期に6ヶ月(1セメスター)間、ドイツ・アーヘン応用科学大学に留学しました。 帰国後も、ドイツ語の勉強に励み、留学経験を将来に役立てたいと考えています。

私の留学日程表

2016年4月 立命館大学・経営学部国際経営学科へ入学→2016年8月 BSATの中国留学プログラムに参加→2016年10月 BSAUプログラムへの参加準備を進める→2017年2月 全学の短期留学プログラムに参加→2017年9月 ドイツ・アーヘン応用科学大学へ出発→2018年2月 日本へ帰国