ブレーメン州立経済工科大学の留学体験記 BSA IV ブレーメンでの10ヶ月間

上續 彩乃さん 上續 彩乃さん 立命館大学経営学部 国際経営学科 2012年4月入学 立命館宇治高校出身 留学中の光景1 留学中の光景2 留学中の光景3 留学中の光景4

初めての長期留学

 私はブレーメン州立経済工科大学へ約10ヶ月間留学していました。今まで旅行で海外へ行ったことは何度かありましたが、長期滞在はこの留学が初めてでした。
 留学中は6人の留学生達とシェアハウスで生活していました。到着するまでは誰も知らなかったので初めは少し緊張しましたが、皆フレンドリーでとても安心したのをよく覚えています。ホームパーティーなどで友達の輪も広がり、シェアハウスでの生活を選んで良かったと思っています。家の掃除問題で揉めたことは何度かありましたが、それも今となっては良い思い出です。

タンデムパートナーとの交流

 日々の過ごし方は人によって様々です。私は午前中にビジネスの授業、午後はタンデム、夜にドイツ語の授業というスケジュールを組んでいたので、一日中大学で過ごす事がほとんどでした。タンデムとはパートナーと互いに言語を教え合う時間で、私の留学生活の大部分はこの時間で占められていたと言っても過言ではありません。各セメスター6~7人のタンデムパートナーがいたので、ドイツ語の授業のみ受講していた学生と比べると、毎週10時間ほど多くドイツ語を勉強していた事になります。留学して初めてドイツ語の勉強を始める人もいますし、お願いすれば英語でのタンデムもしてもらえるので、ドイツ語の知識がない人でも心配ありません。
 タンデムパートナーとは勉強だけでなく、旅行やパーティーなど、共に過ごす時間が多かったため、お互いの将来についてなどもよく話しました。そこで日本とドイツの文化や社会の違い、そして考え方の違いに気づかされる事が多々あり、改めて私は日本人なのだと感じさせられました。留学をする前は気づかなかったのですが、やはり自分の価値観など全てがヨーロッパの人々とは違い、良くも悪くも日本的だと自分を見直す事ができましたし、他国の文化を今までよりも理解できるようになったと思います。

留学を通して変化した点

 留学生活の終盤に、現地の友人に私の第一印象を聞いてみたことがあります。その答えは「日本人らしい小さな女の子」でした。今の印象は?と聞いてみると、「もう小さい女の子ではないね。全て完璧という訳ではないけれど、自分のやりたいことを何でも挑戦して、強くなったと思う」と返ってきました。ドイツに来て、行動力のある学生たちを目の当たりにして、自分もこの様になりたいと思っていたので、その言葉がとても嬉しく、留学して良かったと強く感じました。
 もちろん誰の助けも借りずに自分の力だけで過ごしてきた訳ではありません。多くの人の支えがあってこの留学を無事に終えることができました。ブレーメンで体験した事、学んだ事、出会った人々、全てが今私にとって大きな財産です。読んで下さっている皆さんも、留学に興味があれば情報集めから始めてみて下さい。そして機会があれば、BSAに参加してみて下さい。きっと素敵な留学生活が待っているはずです。

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~留学生活が見えてくる~上續さんが過ごしたある1週間
 午前午後
MonタンデムDiskussion über aktuelle Theme/タンデム ドイツ語
TueControllingFinance/HRMSling Training
WedFinanceタンデムSocial Media Marketing/ドイツ語
ThuHRMタンデム-
Friタンデムタンデムタンデム
週末家事/課題など友人と買い物などパーティーなど

プロフィール

高校生の頃から大学では長期留学に挑戦したいと考えていたため、経営学と語学の両方を学ぶことができる国際経営学科を選択。1回生から第二外国語としてドイツ語の勉強を始める。2回生後期から、専門分野の学習に加え、ドイツ語の学習も可能であるブレーメン州立経済工科大学へ留学。帰国後の3回生後期からは、専門科目以外にもドイツ語の学習を続けるほか、留学生バディプログラムにも参加している。

私の留学日程表

2016年4月 立命館大学・経営学部国際経営学科へ入学→2016年7月 BSAⅡ・Ⅳの交換留学応募に向け、IELTSの受験等準備を開始→2016年12月 派遣決定→2017年9月下旬 ブレーメン州立経済工科大学へ留学→2017年12月 ドイツにてビザ取得→2018年7月中旬 日本へ帰国

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