大連外国語学院の留学体験記 BSA II 多くの出会いと、多くの感動

内海  雄太さん 内海 雄太さん 立命館大学経営学部 国際経営学科・ 中国語コース 2009年4月入学 名城大学附属高校出身 留学中の光景1 留学中の光景2 留学中の光景3

留学で学んだ2つのこと

私はこの半年留学で、主に2つのことを学んだ。一つは中国語能力である。大連外国語学院では実践的な中国語を学ぶ環境が整っており、時間さえあれば、中国人学生との相互学習も可能である。また、定期的にHSK対策も行われているので、自分自身に学ぶ意志さえあれば、中国語を飛躍的に伸ばすことが可能なのである。私自身、HSK5級を取得し、中国語能力の基礎を身につけることができたのは、中国語を学ぶ環境がよかったからだと思う。だから、もし今中国留学を考えている人がいるならば、少しでも挑戦する心を持って欲しいと思う。中国語学習は困難が多く、つらいこともたくさんあるが、それでも継続をつづければ、いつか必ず実現できると私は信じている。
二つ目は「人と人との繋がりの大切さ」を改めて感じたことである。留学では多くの外国人留学生と交流することが多く、その分戸惑いや価値観の違いを、多く痛感することになる。だが、それでも最後まで留学生活をつづけてこれたのは、その多くの仲間がいたからだと私は思う。寮の中で常に喜びを分かち合い、辛い時には助け合い、励ましあうことで、留学生活をともに歩んでいく仲間として、かけがえのないものとなっていく。たとえ文化の壁や言葉の壁がそこに存在したとしても、一人の仲間として心で通じ合うことができたのである。私はこの留学生活で感じた「人と人との繋がりの大切さ」を日本に帰っても忘れず、常に人の役に立てるよう努力していきたいと思う。

あきらめずに続けて次のステップへ

私自身、留学を通じて、たくさんの失敗や後悔をし、悩むことも多くあった。それは中国語能力についてもそうだし、交流の面でもそうである。だが、その時々に常に力になってくれる留学生の仲間がおり、また、大連外国語学院の先生やスタッフがいたからこそ、今の自分があるのである。中国での生活は日本とは異なるため、多くの困難があり、時には悩むことがあるかもしれない。それでも、あきらめず勉強をつづけ、交流を図れば、絶対に仲間や先生が答えてくれるし、手を差し伸べてくれるはずだ。だからこれから留学する人も、あきらめずに学習をつづけ、日本ではすることのできない多くの経験をし、多くの交流をしていく中で、たくさんの失敗をして、その失敗を次のステップへとつなげて欲しいと思う。
最後に、留学生活において、もちろん中国語を学習することもそうであるが、日本ではできない多くの経験をすることも重要になってくる。だから授業に出席し、予習、復習をすることは当然のことではあるが、時間があれば、外に出て、中国語に触れる時間を多く増やして欲しいと私は思う。

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※「大連外国語学院」は「大連外国語大学」に名称変更になりました。

~留学生活が見えてくる~内海さんが過ごしたある1週間
 午前午後
Mon精読/閲読听話-
Tue精読自習-
Wed精読/听話自習-
Thu精読/閲読太極拳-
Fri听話/精読自習晩会
週末買い物、掃除など--

プロフィール

私が中国に興味を持ち始めたのは、高校2年の中国人学生との交流にある。彼らとの交流は、私の中国に対する印象を大きく変えるものであり、私自身、より彼らを理解したいと思う気持ちになった。そんな中、立命館大学の国際経営学科では、BSAプログラムでの実践的な学びができることを知り、国際経営学科に入学。2回生後期から大連外国語学院に留学する。今後は日系企業の中国戦略を通じ、中国ビジネスを深く理解していく。

私の留学日程表

2009年4月 立命館大学入学。BSAⅠでの留学準備を始める。→2009年7月 新型インフルエンザの影響により、留学が2月に延期になる。→2010年2月 BSAⅠにて、北京への短期留学を決行、中国長期留学を決意する。→2010年4月 BSAⅡでの留学準備を始める。同時にプロジェクト研究へも参加。→2010年4月〜7月 プロジェクト研究において、「ユニクロの中国戦略」についての論文を作成。→2010年9月 大連外国語学院漢学院に留学→2011年2月 日本へ帰国