ストラスブール大学の留学体験記 BSA IV 大きなステップアップ

鈴木  詩乃さん 鈴木 詩乃さん 立命館大学経営学部 国際経営学科・ 初修重視(フランス語)コース 2007年4月入学 聖母学院高校出身 留学中の光景1 留学中の光景2

戸惑いながら深まった異文化理解

2009年9月よりフランスのストラスブール大学ビジネススクールに10ヶ月間留学しました。この大学を留学先として希望した理由は、さまざまな国の学生を受け入れているストラスブール大学でなら、国際化が進行する社会で必要とされる国際経営の専門知識を、他国の文化的背景や価値観などを考慮しながら考える能力が養えると考えたからです。
ストラスブール大学では国際マーケティングや異文化マネジメント、多国籍企業論などの専門科目を主に履修していました。授業では日本の大学と違ってグループワークでのプレゼンテーションやレポート作成が課せられることが多かったです。グループワークの経験がほぼなく、さらに異なる文化的背景を有する人との共同作業には、戸惑うことが多々ありました。しかし、その経験を通して、異文化に対する理解を深めることができ、さらには関わり方も学ぶことができました。
また、ストラスブール大学は、ヨーロッパ内はもちろん、南米、北米、オセアニア、中東、アジア、アフリカと世界中から学生が集まっている大学でした。その為、地図上でしか見たことがない国や聞いたこともないような国の人々から母国の話を聞くことができ、とても勉強になりました。また教科書で学んだ各国の社会問題などをその国の人から直接聴くことができ、それらの問題を身近に感じるようになりました。結果、自国の社会問題以外にも興味を持つようになり、深く考える機会を与えてもらったと思います。

ストラスブールは学生生活を充実させる街

さらに、ストラスブールは町全体が学生都市なので、あらゆる物事に学生割引、または学生料金が設定されていました。これらの学生割引を利用してバレエや演劇などの文化的アクティビティを楽しんだり、大学が提供するスポーツクラスを利用してサルサダンスやヒップホップダンスなど、今まで経験したことがない新しいスポーツに挑戦してみたりしました。学生時代にこのようにさまざまな物事に安価で挑戦できる体制は本当に素晴らしいもので、学生生活をより充実したものへと変えてくれました。
この留学は私にとって、自分自身を成長させてくれた大きなステップアップでした。異文化と触れ合うことで、新たな考え方やものの見方を学ぶことができ、視野を広げることができました。またそこで出会った人々とは留学が終わってからも交流が続く友人関係を築き上げることができました。今後はこの留学で得た貴重な経験や知識を自分の人生の中で活かし、新たなステップアップをはかっていきたいと考えています。

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※「ストラスブール大学」は「ストラスブール大学EMストラスブールビジネススクール」に表記変更になりました。

~留学生活が見えてくる~鈴木さんが過ごしたある1週間
 午前午後
MonExpertise in international commerce自習ヒップホップダンス
TueManagement of Art OrganizationInternational Marketingサルサダンス
WedMarketing BasicsFrançais pour les débutants1友人と夕食作り、リラックス
ThuTransport ManagementFrançais pour les débutants1友人と夕食作り、リラックス
FriManagement of International Teams自習ヒップホップダンス
週末掃除、洗濯買い物パーティ、映画など

プロフィール

高校時代に10ヶ月間のアイルランド交換留学を経験。留学の目的は語学力の向上だったが、異文化コミュニケーションの楽しさに魅了され、さらなる機会を求めるようになる。国際経営学科を選択した理由は専門分野を英語で学べることと豊富な留学プログラムに魅力を感じた為。帰国後は異文化マネジメントや国際マーケティングなどの科目で英語開講されている授業を受講。さらなる知識の構築を目指した。

私の留学日程表

2007年4月 立命館大学入学→2007年10月〜 留学説明会などに積極的に参加し始める→2008年5月 BSAⅣ・ストラスブール大学への留学参加が決定→2008年4月~7月 プロジェクト研究にて初めて留学生とグループワークを体験。英語で「ミネラルウォータ業界の国際比較」について論文を作成→2008年9月 フランス・ストラスブール大学へ出発→2009年5月 日本へ帰国