蘇州大学の留学体験記 BSA I 長期留学へとつながった1ヶ月

右田  佳香さん 右田 佳香さん 立命館大学経営学部 経営学科 2013年4月入学 山口県立豊浦高校出身 留学中の光景1 留学中の光景2 留学中の光景3

興味と不安を感じながらのスタート

私がこのBSATへ参加したきっかけは、大学時代に短期でもいいから何処かへ留学してみたい、という単純なものでした。そして何故、中国に決めたのかというと、英語圏は出費が多いから(苦笑)というのと、日中関係が悪化する今日、実際に中国人が日本人をどのように思っているのか興味があったからです。はじめは、私自身考えないようには気をつけてはいましたが、日頃様々なメディアを通じて得る情報から中国に対してあまり良いイメージを持っていませんでした。派遣先の蘇州は日系企業も多く、比較的治安も良いとは聞いてはいても、日本人だからと何か危険なことにあうかもしれないと不安に思っていました。
しかし、実際に行ってみると、今までの考えがほとんど固定観念によるものだと思い知らされました。蘇州大学は、私たちの中国語の習得レベルを考慮して先生も学生も日本語の達者なスタッフをつけてくれたり、寮での施設のトラブルにも快く対応してくれたりと手厚いサポートをしてくれました。皆で出かけた街や観光地で、現地の人々は日本人だと聞くと反日感情などなく、むしろ興味津々に話しかけてきてくれたり、私たちのたどたどしい中国語を微笑ましそうに聞いてくれたりと、とても温かく接してくれました。中国語の授業は、中国語のコースを専攻していれば基礎の復習にもなるので、後期に向けて中国語レベルを維持する機会にもなります。企業訪問も、現地の企業の人から直接お話を伺うことができるので、とても貴重な体験になりました。

次の目標を得る〜北京の長期留学を決意〜

さらに、このプログラムで大切な経験は、BSATのメンバーで過ごす1ヶ月です。英語圏とは違い、皆で大学内の留学生寮で過ごすので、ほぼ一日中みんなと過ごすことになります。なので、時にはお互いに衝突することもありますが、それによって人間的に成長できること、また気心のしれた良い仲間を得ることができました。このような1ヶ月は、私にとって貴重な経験となりました。
この経験もあって、私は2014年の春から北京の対外経済貿易大学への1.5年の長期留学プログラムであるBSAWに参加することを決意しました。もちろん、絶対に短期留学から長期留学へと発展する必要はありません。ですが、BSATで経験したことは間違いなく私に良い影響を与え、心境に変化を与えたことは間違いありません。このような経験を、もっと多くの方にして欲しいと願っています。

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〜留学生活が見えてくる〜右田さんが過ごしたある1週間
 午前午後
Mon中国語フィールドワーク-
Tue中国語中国の経済-
Wed中国語フィールドワーク-
Thu中国語中国の経済-
Fri中国語中国の経済-
週末自由行動--

プロフィール

●中国語の学習は初めて ●趣味はトランペットを吹くこと、 アルバイト(笑) ●山口県出身

私の留学日程表

2013年4月 立命館大学入学→2013年8月11日 蘇州大学に出発→2013年8月25日 上海小旅行(3泊4日)→2013年8月28日 BSAT最終報告会→2013年8月29日 日本へ帰国