対外経済貿易大学の留学体験記 BSA IV 最高でかけがえのない1年半

森岡  柚子さん 森岡 柚子さん 立命館大学経営学部 国際経営学科 2011年4月入学 追手門学院高校出身 留学中の光景1 留学中の光景2 留学中の光景3

挨拶しか出来なかった私の驚きと発見の日々

BSAW対外経済貿易大学への1年半の留学を終え、1番に思うことは「もう1度留学に行きたい!」。この一言に尽きます。
大学3年間を振り返ると、3年の半分は留学していました。私は、経営学部独自の留学プログラムBSATとBSAWを利用して、中国・蘇州大学へ、そして1回生の期末テストが終了してすぐ対外経済貿易大学へ行きました。
振り返ってみれば北京での生活は、毎日が驚きと発見の日々で刺激だったように思います。初めの2,3か月は右も左もわからなくて、もちろん中国語もあいさつ程度しかできませんでした。なので、毎日予習・復習は欠かさず行い、クラスで1番勉強のできる子と友達になって、宿題など連日教えてもらう日々でした。初めのころは、「うん」程度のことしか返せなくて、もどかしい日々が続きましたが、自分の負けず嫌いの性格が功を奏して、学期でのクラスの順位を2位まで上げることができ、本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。
こうして、勉強面では、毎学期ごとに「クラス1位を取る」「HSK6級取得」など目標を決めて、だけど今しかない出会いも沢山あるので「遊ぶときは思いっきり遊ぶ」をモットーに、遊ぶときはめちゃくちゃ遊ぶようにしていました。おかげでたくさんの人たちと出会うことができ、いまだに仲良しな友達も作ることができました。

長い休暇を有効活用〜海外から更に海外へ〜

長期休暇の際には、夏休みに四川省にある世界遺産の「九寨溝・黄龍」へ、冬休みにはロンドンとパリへ旅行にも行きました。九寨溝(きゅうさいこう)では、中国の旅行社で申し込んだために、私と友達以外は全員様々な地方から来た中国人で、留学して半年の私には標準語以外の方言は本当に難しいものでした。冬休みのロンドンとパリは、前々から友達と計画して、ロンドンに留学している友達と合流する計画で行きました。元々アジア圏にしか行ったことが無かった私にとって、初めてのヨーロッパは刺激的すぎるものでした。こうして、同じ時期に別の留学先の友達のところへ行くのも、また留学中の醍醐味ではないのかと私は感じます。長期休暇は、正直日本よりも断然長いので、フルに活用できます。
「遊び遊び」と書いてきましたが(笑)、自分のペースで勉強は続け、2セメスター目にはクラスで1位をもらうこともでき、3セメスター目にはHSK6級を取得することができました。留学中は、こうしたメリハリも大変重要になってきます。別枠に時間割を書きましたが、私は、1セメスター2セメスターで「ビジネス中国語コース」に所属し、3セメスター目に「対外貿易コース」に所属していました。授業内容としては、ビジネスの会議や、営業の際の会話、大学の講義で学ぶ専門的な内容を全て中国語で開講されているような授業などを受講していました。こうした、専門的な授業を第2言語で行えるのは、対外経済貿易大学の強みです。

思い切った挑戦が就職活動への糧となる

あとは、この留学中に広告代理店で4ヶ月間インターンシップをさせていただきました。自分が社会人になるイメージが湧かなかったため参加させていただいたのですが、知らないことだらけで毎日が勉強、勉強の連続でした。日本人駐在員向けのフリーペーパーを作る会社だったので、記事の編集や校正、中国語で取材のアポイントメント、中国語や英語で取材など、今思うと、貴重な体験を沢山させていただきました。「社会人として、何が必要であるべきか」この事を私はこのインターンシップを通じて学ばせて頂くことができました。この経験は、今現在、就職活動中の私にとって大変重要な軸になっています。
今年の夏に日本へ帰国したわけですが、このBSAWへ参加できたこと、支え応援してくださった方々、関係者の皆様に対し、感謝の気持ちでいっぱいです。この場をお借りし、ありがとうございましたとお伝えしたいです。
そして、この留学体験記を読んでくださった、在校生の皆様、そして、立命館大学を目指す受験生の皆様。立命館大学の中でも経営学部は、中国語圏以外にも、英語圏、フランス語圏など、留学制度に富んだ学部です。「留学に行きたいけどお金が、、、」「行くか迷う、、、」など思うことが沢山ありますが、大学生活は一度きりです。自分のやりたい!行きたい!など思う気持ちは殺さずに、思うままにぜひ広い世界を見て感じてほしいと思います。飛び出してしまえば、自分の想像以上の出会いに満ち溢れていると思いますよ☆

対外経済貿易大学の詳細はこちら

〜留学生活が見えてくる〜森岡さんが過ごしたある1週間
 午前午後
Mon中国外貨管理インターンシップ会社の人とご飯
Tue経済貿易精読中国経済重点問題講座友達とご飯/自習
Wed対外貿易実務インターンシップ自習
Thu高級ビジネス中国語中国対外貿易法律 多国籍企業論(英語開講)友達とカフェで勉強
Fri海外投資概論インターンシップ友達とご飯
週末部屋の掃除/自習お買いもの-

プロフィール

中学時代に、香港での同世代の学生との国際交流行事に参加し中国語に出会う。高校時代に、上海の大学で中国語の体験授業を受け、大学では中国語圏に留学したいと思い、国際経営学科に入学。1回生の夏休みにBSATの蘇州大学のプログラムに参加し、1年生の2月にBSAWで中国北京の対外経済貿易大学に1年半留学。現在は、アジアで活躍できる人になることを目指し、中国語専門科目はもちろん、TOEIC講座を受講しています。

私の留学日程表

2011年4月 立命館大学国際経営学科入学→2011年8月〜9月 BSATで中国、蘇州大学プログラムに参加 BSAW対外経済貿易大学のプログラムを担当教授に勧められる→2011年10月 BBSAWへの参加を決意→2011年11月 BSAWの参加が決定し準備を始める→2012年2月 期末テストが終了したと同時に中国・対外経済貿易大学へ出発→2013年4月〜7月 現地の広告出版会社にて4ヶ月間のインターンシップを経験→2013年7月 日本へ帰国