ウエスタンミシガン大学の留学体験記 BSA I 今の自分にできることは何か

安本  由佳さん 安本 由佳さん 立命館大学経営学部 国際経営学科 2013年4月入学 洛南高校出身 留学中の光景1 留学中の光景2 留学中の光景3 留学中の光景4

大学入学時、私は大学生活で何をしたいのか、将来の夢も目標も明確なものは何もありませんでした。唯一持っていたのが留学に対する興味でした。説明会でBSATは応募に語学のスコアが必要なく学部生全員に開かれたプログラムだと知り、とりあえず海外に行ってみようと参加を決めました。
ウェスタンミシガン大学(WMU)で行われた授業で、私たちは経営について学びました。大学があるミシガン州のビジネスの歴史や、ビジネス単語の習得、ビジネスプランの企画、発表を行いました。ビジネスプランの企画では、日本語を勉強している現地の学生がサポートしてくれ、資料の添削や相談に乗ってくれました。英語で話してくれたので、勉強にもなり、とても良い交流をすることが出来ました。またホストファミリーもビジネスプランの相談に乗ってくださり、企画に役立てることが出来ました。課外授業では、ラジオ局やマイナーリーグの野球チームなど8社ほど企業を訪問させていただき、様々な分野の会社経営を具体的に学びました。

留学も終盤に入ったある日、ビジネス単語を用いて自分がやりたいビジネスについてレポートを書くという課題が出されました。明確な夢や目標がなかった私は、とりあえず与えられた課題をこなすために企業を1社選びIR情報を閲覧しました。それがきっかけで、企業の仕事体感プログラムというものを知り、運良く帰国後に参加でき、日本での新しい経験につなげることができました。BSATアメリカのプログラムには勉強だけでなく、WMUの留学生と交流する機会や、サウスヘヴンとシカゴへの観光もあり、充実した夏休みを送ることが出来ました。留学を通してリスニング力の伸びを実感できたこと、長期留学をしたいという目標が明確になったこと、英語でコミュニケーションをとる楽しさ知りしっかり勉強したいと思うようになったこと、興味がある業界に気づけたことは大きな収穫だと思っています。

留学中、私が心がけたことがあります。それは、逃げずに自分から行動を起こすということです。初めての留学で、語学力にも自信がなかったため不安や緊張は少なくありませんでした。しかし、小さなことからやってみようと思い、すれ違う人には積極的に自分から挨拶をしたり、友達が新しい友達を紹介してくれたら自分から握手する手を差し出すようにしました。登校初日、初めて自分から声をかけた工事のおじさんが笑顔で返してくださった返事をあまり理解できませんでしたが、人との距離を近く感じることができ、声を掛け合うアメリカの文化がすごく好きになった瞬間でした。自分にできることは何かを考え、積極的に行動に移すことで、素敵な経験や、新しい何かを得ることができると実感しました。

アメリカでの1ヶ月間、本当に素敵な方々に恵まれて、かけがえのない時間を過ごすことが出来ました。BSATアメリカに参加して本当に良かったと思っています。そして本稿執筆にあたり、留学を振り返ることで、帰国後の生活を見直すきっかけにもなり、モチベーションを高めることが出来ました。今回の留学を支えてくださったすべての方々と、体験記執筆の機会をいただけたことに感謝いたします。ありがとうございました。

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〜留学生活が見えてくる〜安本さんが過ごしたある1週間
 午前午後
Mon10:00〜12:00 授業(ビジネスプラン) 12:00〜13:00 立命館の学生と現地の友達と昼食13:00〜15:00 授業(ビジネスプラン)〜21:00 大学で友達と課題(ビジネスプラン) ホストブラザーと遊ぶ
Tue10:00〜12:00 授業(ビジネスプラン) 12:00〜13:00 友達と昼食13:00〜15:00 授業(ビジネスプラン)〜18:00 大学で課題(ビジネスプラン) ホスト夕食 ホストブラザーと遊ぶ
Wed10:00〜12:00 授業(ビジネスプラン) 12:00〜13:00 友達と昼食13:00〜15:00 授業(ビジネスプラン)〜20:00 大学で友達と課題(ビジネスプラン) ホストファミリーにビジネスプランの相談
Thu10:00〜12:00 授業(プレゼン練習) 12:00〜13:00 友達と昼食13:00〜15:00 授業(発表1・3班)現地の先生・友達数名と中学校英語教諭の方が参加 課題(ビジネスプラン)立命館の学生と現地の友達と外食 友達の家に遊びに行く プレゼンの練習
Fri10:00〜12:00 授業(プレゼン練習) 12:00〜13:00 友達と昼食 プレゼンの練習13:00〜15:00 授業(発表2・4班)現地の先生・友達数名が参加友達と外食 現地の学生と日本からの留学生のパーティに参加
週末帰国前日 ルームメイトが来るルームメイトとおしゃべり ダウンタウンに買い物-

プロフィール

英語が楽しいとは思えず、勉強しなかったため中学時代から苦手科目。現役で進学した大学を退学、再受験を決意する。その際英語をやり直し、英語ともう一つ別の分野の勉強をしたいと考え、国際経営学科に入学。何事もやる前から諦めたり、行動に移さない自分を変えたい、とりあえず海外に行ってみたいという思いからBSATに参加する。アメリカでの経験は、大学生活のモチベーションになっている。3回生での交換留学が目標。

私の留学日程表

2014年4月 立命館大学入学→【前期】TOEFL-ITPの講座を受講する。BSATの面談をきっかけに、コミュニケーションルームに通い始める。BSAT事前講義→2014年8月 BSAT派遣先アメリカに出発→2014年9月 日本へ帰国→【後期】BSAT事後講義