EMストラスブールビジネススクールの留学体験記 BSA IV 私がこの留学で得たもの

西村  綾乃さん 西村 綾乃さん 立命館大学経営学部 国際経営学科 2012年4月入学 立命館高校出身 留学中の光景1 留学中の光景2 留学中の光景3

フランスで過ごした1年は私の人生の中で最も充実した1年になりました。留学当初、私にとっては目にはいる物すべてが新鮮で、特にヨーロッパを感じられる建物・街並みに強く感動し、街を散策しては写真を撮りこれから始まるフランスでの暮らしに心躍らせたのを覚えています。ただ、やはり慣れないフランスという土地で暮らし始めて、留学して初めの数週間は、正直ちゃんとうまくやっていけるのか不安でいっぱいでした。文化の違いや言葉の壁はもちろん、いろいろな手続き(保険や授業登録など)に悩まされ、人によって対応が違ったり長時間待たされるのが普通だったりといった、日本での常識が通用しない世界の中で、自分は果たしてどうすればこの留学をより価値あるものにできるのかずっと考えていました。

結果はどうだったかというと、ストラスブールを離れる最後の日、帰りたくなさすぎて泣けるほどに、私はストラスブールの街とそこで出会った人たちのことが大好きになっていました。私にとってこの留学で得られた1番大きなもの、それは世界各国の素敵な友達との思い出です。家で引きこもっている暇もないほど外に連れ出してくれる仲間に恵まれたからこそ、1年が充実したことは言うまでもありません。最初からずっとこれだけは、と心に決めていた「フランスでしかできないことを思いっきりやろう」というポリシーで、パーティや旅行に一緒に行ったり、オペラやマルシェを見に行ったりして、積極的にいろんなことを経験しました。ストラスブール発祥のクリスマスマーケットの時期は、イルミネーションでキラキラした街中を走り回ったりして、毎日を全力で楽しみ切りました。

勉強面では学部の交換留学といった形で、ビジネスの専門校で国際経営学を学ぶ、という貴重な経験ができるのもBSAの魅力だと思います。現地では、日本にはない異文化をベースとしたマネジメントや観光学、経験的マーケティング、交渉術の授業など、ユニークなプログラムを通して実践的な知識を身に付けました。向こうの学生は、みんな勉強熱心で発表を聞く時など、そういった考え方もあるんだとつくづく感心させられっぱなしでした。私も負けていられないと思い、予習と復習をきちんとして、自ら進んで授業内でのディスカッションに参加するように心がけました。こういった経験を通して、経営学の知識だけでなく、精神的にも成長することができ、主体的に動く積極性や、問題に的確に対処する力、また大らかさを身に付けることができたと思います。

ストラスブールは観光都市だけあって整備されており、フランスらしい建物もたくさんあります。ドイツとの国境地帯なのでコロンバージュという木組みのかわいい建物があり、アルザスの雰囲気も感じることができるとてもいい街です。大好きなこの街で学べて最高の友達ができたこと、誇りに思い、このつながりを一生大切にしていきたいと思いました。

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※「ストラスブール大学」は「ストラスブール大学EMストラスブールビジネススクール」に表記変更になりました。

〜留学生活が見えてくる〜西村さんが過ごしたある1週間【前期】
 午前午後
Mon課題・買い出し14:00〜16:00 マネジメント 16:00〜18:00 ホスピタリティ&ツアリズム自習
Tue10:00〜12:00ITマネジメント14:00〜16:00 サイエンスマネジメント外食/オペラなど
Wed課題/掃除/洗濯14:00〜16:00 ワインマーケティング言語交流
Thu近場の観光など-外食/映画など
Fri8:00〜12:00 インターナショナルストラテジー12:00〜14:00 フランス語パーティー
週末散歩/課題/ショッピング/旅行などスポーツなど掃除・洗濯
〜留学生活が見えてくる〜西村さんが過ごしたある1週間【後期】
 午前午後
Mon8:00〜12:00 ビジネスネゴシエーション14:00〜16:00 パワーネゴシエーション自習
Tue-14:00〜16:00 異文化マネジメント 16:00〜18:00 国際購買と交渉術外食/オペラなど
Wed課題/掃除/洗濯12:00〜14:00 フランス語言語交流
Thu--12:00〜14:00 異文化と人的資源管理論
Fri8:00〜12:00 セールスマネジメントとリーダーシップ-パーティー
週末散歩/課題/ショッピング/旅行などスポーツなど掃除・洗濯

プロフィール

小さいころから英語が好きで、異文化や自分の知らない世界を知ることに魅了され、英語学習に真剣に取り組んだ。中学でオーストラリアへのホームステイやベトナムへのボランティア研修を経験。高校時代に校内で開かれたスーパーサイエンスフェアにて、世界中から集まる学生との交流を通して、日本文化を海外の人に伝えることの楽しさを知る。また高校3年生の時にオーストラリアの学校で開かれたサイエンスフェアに学校代表として派遣され、自分の研究発表を行う。大学では、国際経営学科に入学してマーケティングやマネジメントの知識を学び、それをベースとした学びを活かすため2回生後期からフランスのストラスブール大学に留学する。3回生からは英語開講されている専門科目を積極的に履修し、さらなる知識の構築をめざしている。

私の留学日程表

20012年4月 立命館大学入学→2012年5月〜 グローバル・ゲートウェイ・プログラムの授業を受けていく中で、自分の留学計画を立て始める→2012年10月〜 全学の交換留学とBSAWストラスブール大学を併願。面接等を経て無事に両方合格→2012年12月 どちらを選ぶか迷った末、学部での学びを深めるために、BSAWに行くことを決定→2013年4月〜7月 プロジェクト研究の授業に参加→2013年8月末 BSAIV 派遣先フランスに出発→2014年4月末 日本へ帰国