マッセイ大学の留学体験記 BSA I 初めての留学から感じたこと

橋本 達弘さん 橋本 達弘さん 立命館大学経営学部 国際経営学科 2015年4月入学 京都成章高校出身 留学中の光景1 留学中の光景2 留学中の光景3

 僕が今回の留学で感じたことや経験したことについて、@英語A勉強・学校生活や日常の生活Bホストファミリーや現地の方との思い出の3つに分けて話していきます。

@英語
 英語に関して言うと、高校時代は受験に向けた文法、単語の学習が中心だったので、ある程度の自信もあり油断していました(正直なところ出発までに時間が作れなかったこともありますが)。言葉が通じなくてもジェスチャーで何とかなるだろうと思っていました。ところがニュージーランドに着いて会話を始めていくと単語や文法が出てこないということに気がつきました。辞書と対峙しては何回も言い換えて話すという日が続いたものです。ニュージーランドの方は留学生や外国人と接し方をよく知っているので、一緒になって考えてくれ、理解しようとしてくれます。この受容的な姿勢は初めて留学するものにとって、うれしかったです。高校で学んだ英語がどれだけ重要か痛感しました。

A勉強・学校と日常の生活について
 平日は学校で友人と、土日はホストファミリーと過ごしたり、あるいはアクティビティに行ったりしました。授業が始まる前に行われる習熟度を測るテストでクラス分けが実施され、各自のレベルに合わせたレクチャーを受けることができます。自分は一番下のクラスでしたが、クラスメイトとも仲良くなり、英語ができないもの同士助け合いながら勉強していきました。アジア圏や中東、南米の人たちもいて、年齢も10代の人から子供もいる夫婦まで幅広いクラスだったので、旅行や将来についてなどのディスカッションをすると様々な意見を聞くことができ、互いの国に対する誤解を説明しあったりして盛り上がった思い出があります。先生方も私たちの興味を引くように色々な工夫をした授業をしてくれるので時間があっという間にすぎていきました。BSAは当然ながら経営学を学ぶ留学なので、経営学に関するレクチャーもあり、牧場や畜産卸売市場に実際に足を運んで学校で学んだ知識をさらに深めていくことができました。5000頭以上もの羊がいる光景は日本ではなかなかないと思うので、見ることができよかったと思います。夕方には家に戻って、授業の復習をして、家事の手伝いを済ませ、みんなで食卓を囲むといった日が多かったです。ホストマザーの作る料理は素朴な味付けで毎日献立が変わるので楽しみの一つでした。休日はホストファミリーと一緒に教会へ礼拝に行ったり、買い物についていったり、時には一緒に行っていた立命館生で遊びに行くこともありました。

Bホストファミリーや現地の方との思い出
 はじめの1週間はホストファミリーと全然話すことができずこの先どうなるのだろうか不安でしたが、休日にパーティーやドライブに行って時間を過ごすうちに自然とコミュニケーションが取れるようになっていきました。家族みんなで映画を見たとき同じところで感動できたときは何ともいえないものがありました。ホストファミリーの娘さんと友達3人という女子会の中に入って海岸へピクニックに行った時は大変でした。高校生の女の子のテンションの高さと早口な英語にはついていけませんでした。今となっては良い思い出です。教会やパーティーで会った人も親切な方が多く皆さんとても日本に興味を持っておられ、積極的に話しかけてくれました。

最後に
 初めての海外で不安も多かったのですが、立命館生が18人も一緒だったのは心強かったです。なんでも相談することのできるかけがえのない仲間ができました。よく海外に出れば視野が広がるといいます。外国の良さを発見したり、逆に日本の良いところに気づくこともありました。大学の支援はもちろん、現地でも日本語を話すことができる方も居るので不測の事態でも安心です。行くか行かないかで悩んでいる方は、1度このBSAで留学にチャレンジしてはどうでしょうか。

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〜留学生活が見えてくる〜橋本さんが過ごしたある1週間
 午前午後
MonEnglish class(他の国の留学生と合同)Enrichment class (立命館生のみ) NZについての学習や海外生活のロールプレイング課題を終わらせる。リビングで家族と会話したりして過ごす。
TueEnglish class(他の国の留学生と合同)Enrichment class (立命館生のみ) 友達と街に出て遊ぶ-
WedEnglish class(他の国の留学生と合同)Enrichment class (立命館生のみ)ファザーの仕事について詳しく教えてもらう。
ThuEnglish class(他の国の留学生と合同)Enrichment class (立命館生のみ) ホストマザーと買い物に行く-
FriEnglish class(他の国の留学生と合同)大学のアクティビティ ゴーカート親戚も集まってみんなで映画鑑賞
週末【土曜日】 大学の先生の引率で首都のウェリントンへ観光。【日曜日】 ホストファミリーの娘さんとその友達の5人でピクニック・ドライブ

プロフィール

長年、英会話教室に週1回通うも、外国の方と話す機会もなく、高校では受験に向けたリーディングや文法の勉強中心で英語を話すことが苦手でした。大学に入学し英語のクラスで自分と周りのクラスメイトとの実力の差に驚いていたとき、このBSAプログラムを知りました。海外経験もなく不安がありましたが、行くなら今しかないと思いました。2回生時以降も続く英語の授業を有意義にし、長期留学の際の判断材料にもなればと考え応募しました。

私の留学日程表

2015年4月 立命館大学入学 BSA・NZプログラム ガイダンスに参加→2015年5月 面接を受ける→2015年6月〜7月 事前講義(NZについての学習、英会話、外国の生活についての学習)→2015年7月 ホストファミリーの決定 メールのやり取り 7月の中旬頃からホストの方とのメールのやりとりを始め、持っていくお土産を探したりする。会話表現の本を購入しできる限りの日常会話の学習をすすめ、海外のニュースを見たり、TOEFLのCDを聞いたりして準備を進める。→2015年8月 BSAT派遣先ニュージーランドに出発→2015年9月 日本へ帰国。