BSA IV の留学生活報告イギリス・レディング大学での留学生活報告

国際経営学科 英語コース 2回生 坂谷 英里さん(愛知県立昭和高等学校出身)
坂谷 英里さん
2010年9月より、イギリス・レディング大学でのプログラムに参加
BSA IVイギリス

(step1.到着しました。)留学生活が始まって

【2010年9月10日掲載】

留学先の風景1留学先の風景2留学先の風景3 ずっと叶えたいと思っていた留学がいよいよ現実となってスタートしました。初めは時間、食事、気候、言葉、すべてが日本と違う生活の中でもちろんとまどうことばかりでした。しかし、同じくらい新しいことが多く発見できる充実した日々を送っています。イギリスは雨ばかりだと聞き心配していましたが、実際に生活してみて、思いっきり雨が降るときもあれば気持ちいいくらい晴天のときもあり、すでに少し肌寒い気温に日本を離れているということを実感させられます。授業もすでに始まっており、初めはすべてが英語の生活に息詰まるときもありましたが、少しずつ慣れ始めた今は日本とはまた違う授業におもしろみを感じ、一人一人丁寧に教えてくださっている先生のもと少しでも多くのことを学びとろうと授業に聞入っています。またクラスの友達ともすでにうちとけあうことができ、自分以上の英語力を持つ友達からいい刺激をもらいつつ、土日には一緒に買い物に行くなど楽しんで過ごしています。日本を離れてもうすぐ1カ月が経とうとしています。7カ月という長くも短くもある留学生活のなかで、どれくらい自分は成長できるのか、どのくらい英語のスキルを上達させたいのか。このことを忘れずに、これから楽しみながら頑張っていくつもりです。

(step2.もう半ばです。)中間地点

【2010年12月18日掲載】

留学先の風景4留学先の風景5留学先の風景6 イギリスに来てから、はや3カ月半が過ぎ、ちょうどAutumn termの試験を終えたところです。8月に受けたPre-sessional courseとは大きく変わり、語学に加えてマネジメント・社会学・統計学の授業を受け始めました。日本の大学と違うのはやはり、授業での生徒の発言の多さです。それを特に感じるのがマネジメントの授業で、先生の話の途中であれ、疑問があればすぐに手があがり、質問をします。また先生からも常に生徒に対して質問があり、最初の頃は正直、緊張と焦りとで何を質問されているのかもわからない状態でした。しかし、毎週だされる課題やプロジェクト・エッセイを必死でこなすうちに、自然と授業のスタイルにも慣れ、他の生徒が質問されている内容の答えを自分なりに考えるくらい余裕を持てるようになりました。2カ月、3カ月と過ぎていくなかで、なかなか目に見える成長がなく、とても焦った時期もありましたが、4カ月目になろうとしている今、気づけばある程度の会話にはついていけるようになり、残りの3カ月であとどれくらいスピーキングを伸ばせるか不安と楽しみでわくわくしています。こっちでできた友達にも本当に仲良くしてもらい、試験のあとは映画と買い物に行くなど、常に英語がそばにある環境を楽しむことができるようになりました。クリスマスの時期ということで、街にはとても綺麗なイルミネーションやクリスマスカードが並べられ、日本とはまた違うクリスマスと年越しができそうで楽しみです。Spring termは今期よりも少し難しくなりそうですが、今以上に英語を伸ばす貴重な時間として、さらに多くのことを吸収したいと思っています。

(step3.もうすぐ帰国。)7ヶ月を終えて

【2011年4月3日掲載】

留学先の風景7留学先の風景8留学先の風景9 Spring termの課題のエッセイ・授業を全て終え、残すはテストのみとなりました。クリスマスの休暇を終えてからの3ヵ月は、前半よりも早く過ぎてしまった気がします。リーディング・ライティングにさえも、苦労していた初めの1・2ヵ月に比べると、今では英語のテキストを読むことに全く抵抗もなくなり、課題のひとつとしていたエッセイでも、納得のいく成績がとれるようにもなりました。リスニング・スピーキングに関しては、これからもまだ努力していく必要がありますが、授業だけでなく、友達との会話、寮の友達との生活でもかなり鍛えられたと思います。この留学は私にとって、ただの語学留学ではありませんでした。このInternational Foundation Courseには、本当に様々な国から来た生徒が参加しています。つまり、違う文化・慣習・考え方を持った人がたくさんいる中で、その人たちと共に授業を受け、グループワークもこなしていかなければなりません。このようにバックグラウンドが全く異なる中では、日本人の友達のように"言わなくてもわかっているだろう"という考えは、本当に通用しませんでした。この大学でできた、いくら中のいい友達でさえも、グループワークなどでは意見の違いから、どれだけデータをもちよって話合ったかわからないくらいでした。そんな経験の中で、英語がどれだけ世界共通語として使われているのか、重要なのかを実感し、また自分の意見をわかりやすく、しっかりと伝えることの重要さを改めて学んだ気がします。特に、私がこのコースで選択していた科目のひとつであるManagementは、自分の語学力の足りなさを実感した科目のひとつであり、なおかつマネジメントについてさらに興味をもつきっかけとなった科目でもあります。授業の内容は、1・2回生にみたことのある内容だといってもいいです。しかし、授業では教科書はもちろんのこと、多くのイギリスや他の国の企業の実例を使うため、日本企業以外の実例を学べるとてもいい機会でした。
またこの留学では、本当にたくさんの先生方にサポートしていただきました。ここの先生方は、やる気のある生徒には本当に丁寧に教えてくださり、私も授業以外にも、エッセイの相談やリスニングの練習を個人的に指導していただいたこともたくさんありました。初めはとまどいばかりだったイギリスでの生活が、今では当たり前になっていて、もう一度ここにくることがないのかと思うとやはり物足りない気がします。帰国後は、レディング大学で習得した英語力をこれからも向上させ、ManagementやSociologyで得た知識をこれからの授業やゼミで活用していきたいと思っています。