BSA II の留学生活報告フランス・ストラスブール大学での留学生活報告

国際経営学科 3回生 水島 菜月さん
水島  菜月さん
2015年8月より、フランス・ストラスブール大学でのプログラムに参加
BSA IIフランス

(step1.到着しました。)Ma nouvelle vie en France

【2015年9月19日報告】

留学先の風景1留学先の風景2留学先の風景3  フランスに来てから3週間が経ちました。当初は周囲の人が皆フランス語を話すこと(フランスなので当たり前ですが)に少々圧倒されましたが、次第にこちらでの生活にも慣れ、楽しむことが出来ています。
 私の滞在しているストラスブールはフランス北東部のアルザス地方に位置し、ドイツまではわずか5kmの距離です。ストラスブールは私が想像していたよりも安全で、全体的にゆったりとした空気が流れています。世界遺産に登録されているカテドラル(ノートルダム大聖堂)やアルザスの文化家屋が並ぶLa Petite Franceが観光名所として有名で、何度も足を運びました。また、ストラスブールは生活する上でも良い街だと思います。トラムとバスを使えば街中へのアクセスが可能で、頻繁に運行しているので便利です。また、音楽や美術、スポーツを楽しめる機会もたくさんあります。学生であれば割引がたくさんありますし、学生向けの団体が無料でオペラのバックステージツアーやバスケットボールの試合観戦などに招待してくれます。
 まだ大学での授業は始まったばかりなので、大学生活の全体像はつかめていませんが、学業はもちろん、この街での体験からも様々なことを吸収し、4ヶ月の留学生活を充実させたものにしたいと考えています。

(step2.もう半ばです。)La moitié de mon séjour est passée

【2015年11月5日報告】

留学先の風景4留学先の風景5留学先の風景6  前回は書けなかった授業に関して、報告したいと思います。毎セメスター開講されるかどうかは分かりませんが、受講している授業の中でも面白いと感じているのが「Economy of Happiness」と「Global Wine Business」です。「Economy of Happiness」の授業では、「幸福」という概念に対する人々の価値観が文化圏によっていかに異なるか、という事を学ぶことができ、授業を通して私自身もたくさん考えました。
 もう1つの「Global Wine Business」はまさしくフランス!といった感じの授業で、ワインビジネスの知識を身につけることができます。将来はワインに関する仕事をするのもいいな、と思える程です。日本では勉強することのなかった新しい分野を学べることはもちろん、「日本」という国を見つめ直すことができるのも留学で得られる貴重な経験であると感じています。
 学校外の生活面では、扁桃炎という病気になって高熱が出てしまい、救急病院に行くという悲しい経験もしました。私の場合、診察の際は医師と英語でやり取りが出来ましたが、フランス語を話せる友人のサポートがなければ受診の手続きは難しかったと思います。幸い、友人が手助けをしてくれたおかげで回復することができ、本当に感謝しています。残り半分の留学生活は健康に気をつけて悔いのないように過ごしたいです。

(step3.もうすぐ帰国。)La fin

【2015年12月17日報告】

留学先の風景7留学先の風景8留学先の風景9  私の留学生活も残すところあと1週間となりました。期末テストが終わってほっとしていると同時に、もうすぐこちらで出会った人達と別れなければならないことに寂しさも感じています。私は1学期間の留学でしたが、振り返ってみると濃い4ヶ月間を過ごすことができたと思います。フランスでの生活は日本と大きく異なり、最初の頃はその違いに戸惑う場面もありましたが、最近はその違いを“面白いな”と感じるようになりました。フランス語はまだまだ勉強不足ですが、フランス語は聴いているだけでもとても心地よいです。
 フランス人だけでなく、ストラスブールには様々な国から学生が集まっているので、色々な人と話をする中で、自分は本当に「日本」的な考え方をしているのだな、ということにも気づかされました。日本でも国際経営の勉強をしてきましたが、実地で得る感覚というものは帰国後の勉強だけでなく今後の自身の物事の捉え方にも大きく影響するのではないかと思います。他の留学生のレベルの高さに圧倒されたり、体調を崩したり、パリの襲撃事件では悲しい想いをしたり、と楽しいことばかりではありませんでしたが、たくさんの親切な人々に支えられながら留学生活を送ることができたことに感謝しています。帰国後も世界に目を向け、この留学経験を活かせる環境に身を置きたいと考えています。