BSA IV の留学生活報告フランス・ストラスブール大学での留学生活報告

国際経営学科 2回生 江原 志織さん
江原  志織さん
2015年8月より、フランス・ストラスブール大学でのプログラムに参加
BSA IVフランス

(step1.到着しました。)Bonjour !

【2015年9月10日報告】

留学先の風景1留学先の風景2留学先の風景3  ストラスブールに留学して約1ヶ月が経ちました。授業もはじまり、少しずつ生活になれてきました。フランスでの生活はすべてが新鮮で驚きの連続です。留学前、フランスでは英語とフランス語が同じくらいの割合で話されていると思っていましたが、現実は全く違いました。看板、道行く人たちの言語など全てがフランス語で寮の登録などの手続きにとても苦労しました。しかし、留学生活の初めにこの経験をすることでこの8ヶ月間で絶対にフランス語を話せるようになりたいという強い思いをもつことができました。また、フランス語しか話す事のできない友達もでき、自分のフランス語能力を高める素晴らしい機会になっています。
 また、言語があまり通じない上で相手にいかに自分の思いを伝えるか、相手の伝えたい事を理解するか、「コミュニケーション能力」の大切さを、身をもって体験しています。毎日自分の勉強したフランス語のフレーズを実践することができ、それをチェックしてくれるネイティブの友達がいて、本当に貴重な経験をさせてもらっていると思います。そして、大学には世界各国から300人を超える留学生や、現地の学生が集まっています。経営学部の学生に限らず、マネージャーやエンジニアなど既に社会に出て、幅広い分野で活躍する人々と同じ授業を受けており、非常にレベルの高いアクティブな授業が行われています。1日1日を大切に、悔いの残らない留学生活にしたいです。

(step2.もう半ばです。)留学5ヶ月目

【2015年9月10日報告】

留学先の風景4留学先の風景5留学先の風景6  留学して約5ヶ月が経ちました。ストラスブールもすっかり冬になり、うっすら雪がつもっています。この5ヶ月は本当にあっという間でした。前期セメスターの授業が終わり、2週間ほどの冬休みでヨーロッパを旅行し、フランスとは全く異なった文化に触れることができ、とても良い経験になると同時にリフレッシュすることもできました。
 そして先週から後期セメスターが始まりました。1セメスターのみの留学生が帰国し、新しい留学生が加わり、また少し雰囲気が変わり、私自身また新たな気持ちで臨むことができています。世界各国から何百人もの留学生が集まり、一つの授業において経営学はもちろん、国ごとの歴史や文化の違いなど新たな発見があり、とても素晴らしい学習環境だと思います。
 はじめは全くと言っていいほど喋れなかったフランス語も、徐々に人とコミュニケーションをとることができるようになり、どんどん楽しくなってきました。これもフランス語を教えてくれる友達にたくさん出会えたからだと思います。また、時間を見つけては友達と話したり、一緒にごはんを作ったり、出かけたりと充実した日々を送っています。残り半分もない留学生活、自分の期待以上のものにしていきたいです。

(step3.もうすぐ帰国。)いよいよ

【2016年4月18日報告】

留学先の風景7留学先の風景8留学先の風景9  帰国まであと10日を切りました。学校のほとんどの授業で最終プレゼンテーションや試験が終わり、いよいよ帰国に向けて気持ちを整えている時期です。正直に言えば帰りたくないです。一生つき合っていきたい友達にたくさん恵まれ、毎日のように顔を合わせたり、一緒に旅行に行ったりと限りある日々を大切に過ごしています。
 この留学生活は驚くほどあっという間でしたが、1日1日後悔しないように精一杯頑張れたと思います。
 初めの頃はフランス語もしゃべれず、日本とは全く違うフランスの文化に驚き(感情をとてもわかりやすく表す、間違っていてもとにかく自信たっぷり、日曜日はとことん休む、平日も早い時間に店が閉まる、昼休みが長い、ストライキ……ありすぎて書ききれません)、大抵は笑って受け入れられる私でも、時にはショックを受けたり傷ついたりすることもありました。しかし、フランスで生活していくうちに最初はネガティブに感じていた事もポジティブに、また違う目線からみることができるようになったと思います。(家族との時間、自分の時間を大切にしている、英語でしゃべりかけたら無愛想な人もフランス語で話したら必要以上に親切にしてくれる、自分の国に誇りをもっている、などなど)
 ここには決して書ききれないような多くのことを経験し、そして自分自身、たくさんの不安や悩みを乗り越えて大きく成長できたと思います。初めは英語を勉強したくて留学を希望したにも関わらず、フランスが想像以上に英語をしゃべらない国であって焦りもありましたが、圧倒的なマイノリティを経験することでしか得られないことをたくさん得る事ができ、英語ともしっかりと両立でき、フランスを選んでよかったと思います。残りの日々も全力で楽しみます。