Vol.4 2011年度派遣の海外派遣生活報告(2回生・男性) | BSA Business Studies Abroad 立命館大学経営学部 海外派遣・留学プログラム

アメリカHIA(アメリカ)

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    国際経営学科 初修フランス語コース 2回生

    蒲生 幸樹さん

    2011年8月より、アメリカ・HIAでのプログラムに参加
    【派遣先企業】San Diego Sports Authority

    2011.9.12 報告

    出会いを大切に

    私は、San Diego Sports Authorityという日系企業で5週間インターンシップ実習をさせて頂きました。この企業はスポーツ留学の斡旋を行っている会社で、私は主に留学プログラムの資料作成やリサーチを行いました。水曜日と金曜日の夜は会社が運営している格闘技教室に参加し、人生初ボクシングをしました。

    社長の山内さんは元格闘家でとても男気があり、会社の将来のビジョンをしっかりと持っておられる方です。社長からたくさんのアドバイスを頂き、特に印象に残っている言葉があります。
    「若いうちはとにかく経験を積む事。勉強だけでなく、とにかく遊ぶ。失敗を経験する。今経験する全ての事柄は将来への自己投資だ。」
    若いうちは無理して大人びた態度を取らず、若いなら若いなりに無茶をし、失敗を経験する。私はあらゆる面において未熟だと実感させられました。この実習は英語力の向上、社会的責任を学ぶだけではありません。研修を受けた生徒自身を成長させてくれる実習になります。

    とにかくサンディエゴは最高で、刺激的な毎日でした。これぞ西海岸って感じのビーチでサーフィンをしたり、時にはラップ調で喋る黒人やゲイの人に絡まれたり、パンダエクスプレスにはまったり、海岸から眺める夕日をみて思わず涙したり…社長に教わった通り、とにかく若いうちは経験。
    今まで適当に大学生活を送っていた私ですが、帰国後スポーツ留学を広める為に活動をします。この留学に参加することで自分がこれから先何をしなければならないか明確になるはずです。

    【派遣期間:2011年8月8日~9月9日】