BSA Ⅰ マッセイ大学
塚本 健太さん
立命館大学 経営学部国際経営学科2015年4月入学
高校の受験勉強時に英語の楽しさを覚え、英語を積極的に学びたいと考えた。また、海外の音楽に興味を持っていたので、大学では英語中心に勉強することを決める。大学に入学し、自らの英語スピーキング能力の乏しさを自覚し、このプログラムに参加することを決意する。2回生以降では、長期留学を具体的視野に入れ、勉学に励む予定である。
Study abroad makes your self-confidence strong
私は1ヶ月の間、ニュージーランドのパーマストンノースに留学をしました。私にとって、留学以前に海外へ赴くこと自体が初めての経験で、緊張、そして不安が入り混じっていました。しかし、終えてみると1ヶ月はとても早く感じました。それはおそらく、毎日がとても充実していたからです。今回は、私が面白いと思った2つのことに着目して今回の留学体験について話そうと思います。
1つ目は笑い、つまりユーモアです。ニュージーランドではユーモアの感覚というものが日本と比べると、大きく違います。笑い話は人と打ち明ける上で大切なものですが、英語では話を順序良く話すというのは難しいものです。つまりオチというものも上手くいきません。かなりスベリます。これだけではなく、単に意思を伝えることでも様々な壁を感じました。異国におけるコミュニケーションの問題は、一番の悩みになると思います。しかし、ぜひ体験して欲しいことの一つです。
2つ目は、食事です。ニュージーランドには多種多様な民族が住んでおり、家庭によって食事がまったく違います。パンを食べるところもあれば、米を食べるところもあり、地元の独特の料理を食べる家庭もあります。またそのほかに肉を多く食べる家や、野菜が中心の家など多様化しています。味は日本人でもおいしいと思えるものが多いイメージでした。しかし、ときどき、驚愕するようなものも当然存在します。私のホームステイ先は、バランスのとれた家庭でしたが、辛いものが好きな家で、とてつもなく辛い料理を食べました。牛乳を何杯も飲んでも、2時間くらい辛いままでした。ここで無理して食べるのも経験ですが、毎日継続されると、気に病む結果となることもあります。そこで断るということも留学では学ぶべきだと思います。相手に悪いなという気持ちはあるでしょうが、不味そうに食べるのも失礼です。ホストファミリーはそのようなことも理解してくれるはずですので、臨機応変に対応しましょう。
このように生活していると、自然と英語能力と会話力は上がっていきます。そして何より、英語を用いるコミュニケーションに対して、恐れがなくなります。それは授業中だけでなく普段の生活においても役立ち、自らの成長を実感することが私はできました。この経験があるかないかで、英語を使うときの自信が大きく違います。私は外国人と英語で話していた、この自信は今後の英語学習において心強い味方と成りうるでしょう。
留学をするというのは、難しく、不安なものです。しかし、留学は今後の人生を変えてしまうほどの影響力があります。大学で何をすべきか悩んでいる人や、長期留学がしたいが不安など、そういう方にとっては、このBSAはとても最適です。Why don’t you join this study abroad?!
▼私の留学日程表
2015年4月 | 立命館大学経営学部国際経営学科 入学 |
---|---|
2015年5月 | BSA 1 ニュージーランドコースに応募 面接・説明会 |
2015年6月 | 留学のための準備(勉強等) |
2015年8月 | ニュージーランドへ出発 |
2015年9月 | 日本へ帰国。学んだことを活かし、英語力の更なる向上に取り組む予定。 |
▼留学中の生活調査 私の一週間
午前 | 午後 | 夜 | |
---|---|---|---|
月曜日 |
|
|
|
火曜日 |
|
|
|
水曜日 |
|
|
|
木曜日 |
|
|
|
金曜日 |
|
|
|
週末 |
|
|
|