BSA Ⅰ マッセイ大学
今泉 賢太さん
立命館大学 経営学部国際経営学科・英語コース 2014年4月入学
4月に立命館大学経営学部国際経営学科入学しました。よりレベルの高い中で英語を学ぶため英語コース選択して、特別プログラムであるGGP(Global Gate way Program)を履修しています。
現在は、「国際情緒あふれる大学生活を送る」という自分の目標に向かって、立命館大学に隣接するBKCインターナショナルハウス(国際寮)に留学生をサポートするResident Mentorとして入居し、様々な国々の留学生と多様な言語と文化の中で生活を送っています。
また、三回生から一年間の交換留学を目指しています。
自分を変えた留学
長期留学のファーストステップとして
まず、私がこのBSAⅠニュージーランドを志望した最大の理由は、大学生活の中で1年間の長期留学をするという目標があり、そのために前もって留学というものがどういうものなのか身を持って知っておきたかったからです。BSAに応募する上で英語圏の中でアメリカが良いのか、ニュージーランドが良いのか悩みました。英語圏ならどちららでもいいかなという思いが最初はありましたが、よく調べてみると双方には大きな違いがありました。BSAⅠニュージーランドには世界の様々な国の留学生と共に授業を受けることができるという大きな特徴があります。この環境こそが長期留学に最も近い環境であり、これからの長期留学に最も活かされることではないかと思いました。実際、私がニュージーランドで受講したクラスにも中国・タイ・コロンビア・韓国からの留学生がいて、この環境で授業を受けてみて、他国の留学生にいっぱい刺激を受けたことでもっと自分も積極性にならないといけないと奮い立たされました。ニュージーランドではただ英語を学ぶだけでなく、同時に他国の文化なども学ぶことができました。ニュージーランドでは語学だけでなく、これから国際舞台で活躍していくためのスキルも身につけることができるので、BSAⅠに参加したいと思っているけど国選びに迷っている人にはおすすめの行き先です。
自分の専門を英語で学ぶ
ニュージーランドでは英語の基礎であるリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの授業に加えて、BSAならではの経営・経済学講座も受講しました。ネイティブスピーカーによる授業はゲームを交えた授業で自然と知識が身についていく感じでした。私はそもそも入学当時、経営学より英語の方に主に興味があり、経営というものに楽しさを見出していませんでした。しかし、ニュージーランドで私の専門科目である経営学を英語で学ぶ経験をしたことによって経営学に楽しさを見出し、これからもっと経営学を学んでいきたいという気持ちの足掛かりとなりました。単に語学だけを学ぶだけでなく専門科目についても学ぶことができるのはBSAⅠの魅力の一つです。長期留学では語学力だけではなく、現地語で自分自身の専門科目を理解する能力が求められます。ニュージーランドでの経験はこの先長期留学を考えている私にとって貴重な体験となりました。
一つひとつが大切な思い出
ニュージーランドでは語学学習以外にもたくさんの思い出があります。外国ということで毎日が新たな発見との出会いでした。中でもホストファミリーと過ごした楽しい時間は忘れることができません。ホームステイをして家族の温かみに触れたことで家族の大切さを再認識しました。他にもニュージーランドでしか味わえない自然の中での生活、動物とのふれあいなど一つひとつが私の忘れられない大切な思い出となりました。
また、このBSAⅠニュージーランドを通して留学の楽しさを知り長期留学に挑戦したいという思いが更に強くなりました。今後は長期留学を実現させ、国際舞台で働けるように頑張りたいと思います。長期留学を目指している人、留学がどういうものかわからない人はぜひBSAⅠニュージーランド参加することをおすすめします。
▼私の留学日程表
2013年4月 | 立命館大学経営学部国際経営学科入学 |
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2013年5月 | BSAⅠニュージーランド募集開始 |
2013年5月 | 面接選考 BSA事前講義開始 |
2013年7月 | 留学に行くためのガイダンス参加 |
2013年8月 | ニュージーランドへ |
2013年9月 | 帰国 |
2013年10月 | 事後講義(プレゼンテーション) |
2013年11月 | おまけの事後講義(京都にて留学に必要な日本文化の知識をえるためお茶会に参加・お寺訪問) |
▼留学中の生活調査 私の一週間
午前 | 午後 | 夜 | |
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