BSA Ⅰ Plus カリフォルニア大学デービス校
加留 有也佳さん
立命館大学 経営学部国際経営学科 2013年4月入学
経営学部国際経営学科2回。高校を卒業後、英語を使う機会が減り、
語学留学ではなく、自分が専攻している経営学を英語で学びたいと考え
BSA1plusにリーダーとして参加。
様々な人にたくさん出会うことができた1ヶ月間
私がこの留学を通して一番良かったと思えることは、様々な人との出会いです。まず何よりも、一緒に派遣されたメンバーとは普段授業で関わることもほとんどなく、面接会場で初対面だった人が多かったのです。そんな彼らと寮で一緒に過ごすことで、帰国してからもキャンパスで会えば安心できるような、私にとって家族のような存在になりました。普段授業でしかお会いすることがない教授も留学に同行して下さり、良い刺激になるお話を毎日のようにしてくださいました。UC Davisの授業では、関東地方からも様々な大学の方が参加していて一緒に授業を受け、一つのプロジェクトに向かって協力し合うことができました。
私がこの留学のプログラムの中で特に興味深かった授業は、主に二つあります。一つは、Business Research Project、そしてもう一つはsite visitです。
Business Research Projectという 授業では他大学の人々と一つのリサーチテーマを決めて約2週間かけて調べ、そして最後にプレゼンテーションを行いました。調べる際には、大学内の学生や働いている人にインタビューをすることが必須とされていました。インタビューをする際には、留学生だけでなく正規の学生とも関わる機会が沢山ありました。正規の学生にインタビューをすることで、経営学を学びに来ている留学生だけではなくその他の学部を専攻している方々からも意見を聞くことができて、様々な視点からの意見を取り入れたプレゼンテーションを作ることができました。このインタビューを通して出会った正規の学生の皆さんとの出会いや、様々な違った視点からの意見を聞くことができたことも、私を大きく成長させてくれたと感じています。
そしてsite visitでは様々な企業に訪問しました。訪問した企業には、私たちが授業で学んだ戦略などを実際に行っている企業もありました。授業で学んだことを、実際に企業の方々にお話を聞くことで、より実践的な知識として身に付けることができました。また、企業で働いている方に質問する機会があり、就活に関するアドバイスを頂いたり、その企業に関して質問したり、様々な質問に答えて頂きました。
寮生活でも、台湾や韓国、中東系の国の方々と話す機会がたくさんありました。私は異文化について学ぶことが好きなので、彼らの国の話や文化について毎日聞くことができて、すごく有意義な時間でした。寮には広いロビーやプールがあり、そこに集まってくる人々とは自然に仲良くなれることが多かったです。UC Davisの寮には交流の場が沢山ありました。
この留学に参加して、様々な人に出会い、本当に成長することができたと感じています。夏休みだけの1ヶ月間のプログラムですし、一年間留学と比べると参加しやすいと思います。もし悩んでいる方がいれば、ぜひ参加してみてください。そして一か月間という短い期間だからこそ、自分を奮い立たせて、より多くの素敵な経験をしてきてください。
▼私の留学日程表
2014年5月 | BSA1 plusに応募 留学前、事前講義を2回受講 |
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2014年7月 | パッキング開始 |
2014年8月7日 | 出国 韓国経由で、サンフランシスコ空港に到着。 |
▼留学中の生活調査 私の一週間
午前 | 午後 | 夜 | |
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