BSA Ⅳ レディング大学

遠藤 晴菜さん
立命館大学 経営学部国際経営学科・英語コース 2010年4月入学
中学三年のときの英語の先生に影響されて一時は英語を大好きになったが、そのあと全く興味がなくなり経営学部経営学科へ入学。大学で改めて英語の大切さに気づき、二回生で国際経営学科へ転科。二回生後期からイギリスのレディング大学に留学。三回生からは英語開講の授業に積極的に参加。ビジネスの場でも通用するような更なる知識の構築を目指している。
留学を通して学んだ事
まず、私がBSAⅣを選んだ決定的な理由は、日本人が派遣先の大学にいないというのが大きな理由でした。実際のところ、大学院には数名いらっしゃいましたが、大学で日本人を見るというのはなかったです。留学先として派遣先大学をえらぶ時に、「日本人のいないところ」という条件はマストでした。
実際留学をしてみて、そのような条件におかれると「自分」という人間がいかに小さく、世界で起こっている色々な事に対し、いかに無頓着であったかを知る事ができました。「視座をかえることで、視点が増え、視野が広がる」ということを実感した8ヶ月でした。
それと同時に、今まで日本で「自分の英語力への自信のなさ」を恥じらって全くしゃべろうとしていなかった自分が嫌いになりました。そのきっかけは、イギリスで出会った中国人でした。何をしゃべっているのか本当にわからないくらいアクセントが強く、私にとっては理解不能でしたが、それでも他の留学生やイギリス人と仲良くしているのを見て、「なにくそ!」という思いにさせてくれました。英語をしゃべるにおいて大切なのは自分の英語力に対する自信ではなく、姿勢なのだと教えてくれました。
留学している間、一番感じたのは私は本当に恵まれているという事です。心配して週一回はスカイプしてきてくれた親、私の事を妹のように可愛がってくれたフラットメイト達、毎回質問に答えてくれた先生、そしてなにより毎日のようにばか騒ぎして、たまに喧嘩もして遊んだ友達、多くの人のおかげでたくさんの経験をすることができました。私にとってイギリスで過ごした時間は「今までの人生で一番楽しかった時」です。これからは、それを越えられるようなチャンスをたくさんつかんで人生を充実させていきたいと思います。
            
            ▼私の留学日程表
| 2010年4月 | 入学 | 
|---|---|
| 2010年11月~ | レディング大学プログラムへの参加準備を始める | 
| 2011年1月 | レディング大学へ留学の選考(リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング) | 
| 2011年4月 | 国際経営学科へ転科 | 
| 2011年8月 | イギリス・レディング大学に出発 | 
| 2012年4月 | 帰国 | 
▼留学中の生活調査 私の一週間
| 午前 | 午後 | 夜 | |
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| 月曜日 | 
                        
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| 火曜日 | 
                        
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| 水曜日 | 
                        
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| 木曜日 | 
                        
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| 金曜日 | 
                        
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| 週末 | 
                        
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