【対外経済貿易大学】 2008年度の留学体験記(平井孝明さん) | BSA Business Studies Abroad 立命館大学経営学部 海外派遣・留学プログラム

対外経済貿易大学

【対外経済貿易大学】 2008年度の留学体験記(平井孝明さん)

平井 孝明さん

立命館大学 経営学部経営学科 2007年4月入学

岡山県立矢掛高校出身。
中国、オーストラリアにそれぞれ2週間のホームステイを経験。経営学と外国語を学びたいと考え、国際経営学科に入学。1回生時にはBSAⅠで北京の対外経済貿易大学へ1ヶ月の短期留学をし、さらに中国語を伸ばしたいと考え立命館孔子学院にて中国語講座を受講。長期留学までにHSK4級合格に向けて勉強中。第4セメスターよりBSAⅣで中国の大連外国語学院へ1年間の交換留学に合格。現在はプロジェクト研究で留学への準備学習として中国企業について調べている。

予想以上の成長を遂げた1ヶ月

乗り気でなかった短期留学

私は入学当初から1年間の長期留学に行くことを目標にしていました。そのため1ヶ月ぐらい行っても、たいして中国語は上達しないし、行く意味がないだろうと考えていました。しかしそれは大きな勘違いでした。

人として成長できた留学体験

中国に行って間もない頃は、買い物をしようとしても値段交渉はおろか、値段を聞き取ることさえ困難な状態でした。中国語はそれっぽく発音すれば通じるだろうと思っていましたが、せっかく覚えて行ったフレーズも思うように通じません。発音が悪いとその知識もまったく意味がないものであったのです。しかし2週間が経った頃、自分のリスニング力やスピーキング力が飛躍的に伸びていることに気が付きました。買い物や食事に行った際に、中国語で値段を交渉したり、メニューを注文できるようになっていました。また、中国人と簡単な会話もできるようになっていたのです。その理由としては、留学前に受けていたネイティブ教員による一からの発音練習がとても有効であったのだと思います。たった1ヶ月でしたが、今では本当に留学に行ってよかったと思っています。
もし迷っていたら、1ヶ月でも大きな成長を実感できるので、迷わず留学に行ってください。

私の留学日程表

2007年4月 立命館大学入学
2007年8月 BSAⅠにて北京に短期留学
2010年11月〜12月 立命館孔子学院にて中国語講座を受講
2008年4月 プロジェクト研究開始
2008年8月 大連外国語学院へ留学予定
2009年8月 日本へ帰国予定