【Cross Culture Holdings社/イギリス】 2007年度の海外実習体験記(楠部睦美さん) | BSA Business Studies Abroad 立命館大学経営学部 海外派遣・留学プログラム

Cross Culture Holdings社

【Cross Culture Holdings社/イギリス】 2007年度の海外実習体験記(楠部睦美さん)

楠部 睦美さん

立命館大学 経営学部立命館大学 国際経営学科・英語コース 2006年4月入学

高校時代にオーストラリアに短期留学経験を持ち、その後語学力をビジネスの場で生かしたいと考え、国際経営学科に入学。1回生時にはボストン大学英語研修プログラムに参加。2回生時には海外企業企画型プロジェクト研究を受講しBSA3インターンシップに参加。
現在は課外活動に一生懸命取り組むとともに、TOEICのスコアアップを目指す。

仕事をするとはどういうことか肌で感じた5週間

すべてがプラスの5週間

昨夏私は、Cross Culture社において5週間のインターンを終えました。研修では、取材に同行したり、オフィスへの電話を受けたり決算に関わる業務をしたりと、普段の学生生活ではとてもできない数々の貴重な体験をしました。とは言っても、すべてが順調に進んだ訳ではありません。研修中は仕事が思うように進まず悩み、社員の方に尋ね、失敗もしました。一方で何事も吸収してやろうと前向きに仕事に取り組み、やり遂げるという達成感を味わうことができました。日々勉強で、すべてが私にとってプラスとなった5週間でした。

仕事をするとはどういうことか

研修の中で最も印象に残ったのが社長や社員のみなさんの仕事ぶりでした。CC社は決して大規模な会社ではありませんが、業務の内容は日本と英国に渡るなどグローバルなものばかりです。その業務を日常的にこなしているみなさんは仕事量が多くても決して辛そうではなく、いつも目が生き生きとしていて、仕事が好きでたまらない、という風に仕事をこなしている印象でした。またひとつの仕事に真剣で、クライアントが何を望んでいるのか常に考え、常に先を読んで行動していました。そのような人達に囲まれて研修をしていたので、私はとてもいい刺激を受け、目標を持って業務をするようになりました。よって後半は自分なりにとても充実した研修期間を過ごすことができました。

今後に生かす

5週間の研修を終えて、今後挑戦したいことが明確になりました。それは現在私が携わっている課外活動をやり遂げるということです。研修を通して仕事のできる人は自信に溢れ、仕事に誇りを持っているということが分かりました。またその自信は経験を積んで自身のやりたい事をやり遂げることで得られるものだと。何かをやり遂げるのには相当の努力と根気が必要です。しかし、学生生活をより充実したものにする為に、みなさんにも是非何かに挑戦してもらえたらと思います。

私の留学日程表

2006年4月 立命館大学入学
2007年4月 プロジェクト研究受講
2007年6月 インターンシップ派遣決定
2007年8月 ロンドンに出発 昼はインターンシップ、夕方は語学学校で英語学ぶなど充実した日々を過ごす。
2007年9月 日本へ帰国