BSA Ⅰ ウェスタンミシガン大学
渡辺 誉章さん
立命館大学 経営学部国際経済学科 2013年4月入学
趣味:バレーボール、スキューバーダイビング
異文化を知ることが好きで、小さい頃は上海に7年住んだことがあり、また高校生の時にカナダに2週間のホームステイをした経験がある。将来起業するという夢があり、それを達成するために大学では国際経営学科に入った。1ヶ月という短期間なので、英語力の飛躍的な向上に対しては重要視せず、海外体験と、Business Study Abroadの名前の通りビジネスのスキルを学びたいために留学を希望した。
有意義な夏休み
とにかく全てがダイナミック
アメリカはでかいです。何もかもが大規模でダイナミックでした。アメリカに到着して一番に驚いたのが道幅です。日本の道幅4倍ほどある道がたくさんあります。食べ物に関しては、すべてビックサイズです。ポテトは大人の手のひらぐらいの大きさで、コーラなどの炭酸飲料は顔と同じ大きさのものもあります。しかし食べ物は安いので、そのサイズの飲み物が80セントで購入できたりします。
僕のホストファザーは元々イギリスの教授だったので、ガーナから来たハウスメイトと一緒にほぼ毎晩いろんなトピックでディスカッションを行いました。外国人ならではの意見、僕の想像、自分の視野が広がりました。
僕はアメリカの文化にたくさん触れたかったので、特に現地のアメリカ人学生との交流を積極的に行いました。彼らと仲良くなり、車で映画やボーリングなどに連れて行ってもらいました。僕と同年代の大学生なので、彼らの流行や言葉使いなどを知ることができました。
到着後の次の週末、2日間のシカゴ観光をしました。初日はザ・ビーンズなどの観光スポットを回り、夜にはネイビーピアで観覧車にのり、ジャズクラブにも行きました。2日目は買い物や食べ歩きをし、楽しいひと時を過ごしました。さすがアメリカ三大都市のひとつなので、発達した街でした。
留学でしか体験できない貴重な時間
ウェスタンミシガン大学では、すべて英語で経営について学びました。グループに分かれ、それぞれに新しいビジネスアイディアを考え最終日にプレゼンテーションをしました。サービス、コスト、従業員などを示す本格的な企業計画書を作成したので、とても実践的な勉強になりました。放課後にプログラムで企業訪問やマネージャーのインタビューなどをしました。その職種はパン屋、書店、車の展示会社、ターキー農家、野球スタジアム管理会社、アイスクリーム屋など多様です。野球スタジアム管理会社のマネージャーのインタビュー後には野球観戦をしたりするなど、勉強するとともに楽しい経験もできました。
留学でできる体験は人それぞれですべて異なります。そしてどれも日本では決してできないことです。留学を希望する方はもちろん、少し迷いや不安がある方も、ぜひBSAに参加してみてください。誰もが羨む体験ができるはずです。
▼私の留学日程表
2013年4月 | 立命館大学入学 15日にBSA説明会へ |
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2013年5月 | 17日に面接を受ける |
2013年6月 | BSAⅠガイダンス・事前準備 |
2013年7月 | 中旬にパッキング |
2013年8月 | 3日にアメリカ・ウェスタンミシガン大学に出発 |
2013年9月 | 日本に帰国 |
▼留学中の生活調査 私の一週間
午前 | 午後 | 夜 | |
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