小湾 喜仁さん | BSA Business Studies Abroad 立命館大学経営学部 海外派遣・留学プログラム

ウェスタンミシガン大学

小湾 喜仁さん

小湾 喜仁さん

立命館大学 経営学部国際経営学科・英語コース 2010年4月入学

中学生の頃から海外、起業に興味を持つ。立命館大学の実践的な起業家育成と充実した海外留学制度と語学教育が自分のやりたいことと一致し、進学を決意。2回生からは本格的にアントレプレナー教育(前述の起業家育成プログラム)が始まるので、専門的な知識と実践的なプログラムで自分の将来へのステップを着実に歩み始めている。
この短期間の留学へ参加した理由は、未熟な英語運用能力でも参加でき、今後の学生生活において自分のモチベーションの持続になると思ったからである。

初めての海外

人生で一番充実した1ヶ月

国際ビジネス、そして初歩的なマナー、英語、会話….このアメリカでの1ヶ月は自分の人生の中で、1番充実した1ヶ月だったと思います。今回の留学を通して僕が思ったことは、「英語」は、最大のコミュニケーションツールになり、英語を駆使することができれば、誰とでも友達になることが出来るということです。
今回の留学先のウエスタンミシガン大学には様々な国籍の生徒がいて、日本はもちろん、アフリカのケニアや、ロシア、ヨーロッパなど世界各国から学生が集まっていました。留学期間中である1ヶ月のうちの2週間しか交流期間はありませんでしたが、たくさんの友達をつくることができました。留学前は、初めての海外、しかも長期滞在ということもあり、とても不安でした。陽気なアメリカ人、頼れる仲間、そして持ち前のフレンドリーな性格で乗り越えることができました。
また、僕の所属する国際経営学科において重要になってくる多国籍企業へと訪問する機会が数多くありました。特に、車の部品を生産しているDENSOでは、現地で働く日本人の人達か話を聞くことができ、日本製品の素晴らしさを再確認することができました。

僕なりの「改善」に取り組む

"改善 kaizen"アメリカの工場では、この言葉をよく見ました。改善とは今や世界共通語で、これをモットーにマネジメントを行う企業も少なくありません。先程も述べたのですが、この留学生活では、自分一人の力ではどうにもできないことがありました。企業訪問、授業、交流、どれ一つとっても、僕の未熟な英語能力に悔しい思いをしました。これを機に、僕は英語学習に対して以前よりも意欲的に取り組むようになりました。これは僕なりの改善です。
僕の中ではこの留学はまだ終わってはいません。またアメリカへと戻るために日々、英語を学習しています。夏休みに、サークルに熱中したり、帰省するのもいいですが、せっかくの機会ですので、この一ヶ月のBSAⅠプログラムに参加することをお勧めします!そして、これをきっかけに大学生活が充実することを願いたいと思います。

私の留学日程表

2010年4月 立命館大学入学
2010年6月 BSA1プログラムへの参加準備を始める。
2010年7月 事前講義 開始
2010年8月 出発
2010年9月 無事帰国
           

留学中の生活調査 私の一週間

午前 午後
月曜日
  • 朝食
  • ビジネス英会話
  • レポート作成
  • 交流会
火曜日
  • 朝食
  • ビジネス英会話
  • レポート作成
  • 交流会
水曜日
  • 朝食
  • ビジネス英会話
  • レポート作成
  • 交流会
木曜日
  • 朝食
  • ビジネス英会話
  • レポート作成
  • 交流会
金曜日
  • 朝食
  • ビジネス英会話
  • レポート作成
  • 交流会
週末
  • 様々な行事
  • 様々な行事
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