BSA Ⅰ マッセイ大学
牧田 一誠さん
立命館大学 経営学部経営学科 2016年4月入学
2016年4月、立命館大学経営学部に入学。 BSAプログラムについて知り、2018年(3回生時)に応募を決める。現在は国際人事について勉強中。2020年3月卒業予定。
ニュージーランドでの1ヶ月間
全て杞憂の濃密な1ヶ月
私がBSAⅠのニュージーランドプログラムに参加した理由は、一度英語圏で生活してみたいという思いがあったからです。大学に入学した当初から留学に興味があったのですが、タイミングが合わず3回生で参加させていただきました。周りは一回生や二回生ばかりで馴染めるか不安でしたが、結果としてとても楽しく、ためになる1ヶ月となりました。留学に行く前は「1ヶ月ちゃんと生活できるだろうか」「ホストファミリーと仲良くできるだろうか」など他にも不安もありましたが、全て杞憂に終わりました。色々な経験ができ、密度の濃い1ヶ月になったと思っています。そんな1ヶ月間の体験をニュージーランドでの生活と大学での授業の2つを中心に書いていきたいと思います。
ニュージーランドでの生活
私達がBSAⅠのプログラムで滞在したニュージーランドのパーマストンノースという街は多くの高校や大学があり学生の街と呼ばれています。1ヶ月過ごしてみて感じたことはその名の通り学生にとってとても過ごしやすい街だということです。まず1番に感じたことは街の雰囲気がとても温かいということでした。街の人達はとても親切で、何を聞いても丁寧に対応してくれました。また道を渡るときも車は必ずと行っていいほど待ってくれました。そこまで大きな街ではありませんでしたが、街の中心部にはお店も色々あり不便なく過ごせました。シアターやトランポリンのまるゲームセンターなどの楽しい施設もあり、大学の講義の後遊びに出かけることもでき、特にゲームセンターは雰囲気も良くビリヤードなどが手軽にできるのでよく遊びに行きました。
ニュージーランドの生活で一番の思い出はホストファミリーとの時間です。私を受け入れてくれたホストファミリーは30歳くらいの若い夫婦でしたが、とても優しく接してくれたのですぐに生活に慣れることができました。英語を上手く話せなかったり、逆に上手く聞き取れなかったりした時もこちらの話をしっかり聞こうとしてくれたので落ち着いて話すことができました。夕食後にはホストファザーと一緒にゲームをしたり、ニュージーランドや日本について話をしたりと、とても楽しい時間を過ごせました。休日には首都のウエリントンに連れて行ってくれたり、近くの街まで昼食を食べに連れて行ってくれたり週末も充実していました。同じホームステイ先に中国人の留学生も一緒に暮らしていましたが、すぐに仲良くなれました。同じプログラムで一緒に留学に行った仲間のホストファミリーもいい人達ばかりだったそうなので、ホストファミリーに関しては不安に思う必要はないかなと思います。
大学での講義
大学での講義は基本的に午前中が英語の授業、午後からが経営に関する授業でした。英語の授業はライティングとリスニングに分かれていて、それぞれの先生がしっかりと教えてくれました。もちろん英語での授業なので最初は難しいと思うところもありましたが、英語は上達するのではないかなと思います。
午後のビジネスの授業では色々なことを幅広く教えてもらい、グループ毎に発表などもあり楽しく学ぶことが出来ました。授業は韓国や中国の留学生と一緒に受けるのですが、授業を受ける中でどんどん仲良くなれるので、その点もすごく楽しいと思います。また授業以外にもファームビジットやフィールドワークなども用意されており1ヶ月間の間ずっと新鮮な気持ちで生活できました。
このBSAⅠというプログラムに参加したことで英語学習に対するモチベーションを上げることができ、また英語はグローバルな時代において重要なツールだということを改めて実感しました。私は今回3回生時に参加したのですか、もっと早く参加できていれば良かったと思います。留学や英語に興味のある人はぜひ早めに参加してほしいなと思います。最後に、このプログラムに携わってくださった皆さん、ありがとうございました。
▼私の留学日程表
2016年 4月 | 立命館大学経営学部 経営学科に入学 |
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2018年 5月 | BSAⅠプログラムに応募 |
2018年 7月 | 事前講義 |
2018年8月 | BSAⅠ ニュージーランドプログラムに参加 |
▼留学中の生活調査 私の一週間
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