BSA Ⅰ マッセイ大学
石橋 毅一さん
立命館大学 経営学部国際経営学科・英語コース 2017年4月入学
英語を喋れる人に憧れ英語に興味を持つ。大学受験の時、初めは英語が一番の苦手科目だったが偏差値を伸ばすことに成功し、同時に英語を学ぶ楽しさに気付く。
口だけで、行動が伴わない自分が嫌いだった。そんな自分を変えようと大学一回生の春に人生初の留学を決意。英語で経営学を学べる点と、英語圏に行ってみたかったという点でBSAⅠニュージーランドコースに応募。留学で数え切れないほど多くのものを得る。中でも英語に対する考え方が劇的に変化。帰国後は与えられた環境を最大限に利用して英語上達のために力を注いでいる。
「感謝」と「努力」の1カ月
私はニュージーランド留学での1カ月間、日本ではあまり意識しなかった周りへの強い感謝の気持ちと、目標を達成するために努力することの大切さを感じながら毎日を過ごしていました。多くの人に支えられていることに改めて気づけたことで、学習や日々の生活への姿勢を変え充実した留学生活を作ることができたと思います。また、クラスには立命館から一緒に留学に行った友達をはじめ、夢や目標をもってニュージーランドに来た他の国籍の留学生がいて、毎日彼らから刺激を受けて共に頑張ることができました。そんな留学生活で、私は本当に多くのものを得ることができました。その中でも、私がニュージーランドで感じた留学で大切なことを二つお伝えします。
まず一つ目は“目標を決めること”です。私は、まず大きな目標を決め、それを達成するためには何をすべきなのかを考えて小さな目標を作っていました。ニュージーランドで私は毎晩日記を書いていました。日記を書いているときに、その日を振り返って良かった点や反省点を見つけて、次の日の小さな目標を作るためです。1カ月という期間は短いようで長くもあります。やはり、ニュージーランドでの生活が2週間を過ぎると良くも悪くも生活に慣れてきます。実際その慣れによって、私の生活にもたるみが生まれてきました。しかし、毎朝日記に書いたその日の目標や前日の反省点を読むことで、たるみを解消できました。そして、その目標を達成するために毎日何かにチャレンジをすることはとても楽しかったし充実していました。“目標を決めること“が良い留学生活を送る初めの第一歩だと思います。
二つ目は” All up to you”。この言葉はニュージーランドでの最初の授業で現地の先生がおっしゃった言葉です。“すべてはあなた次第“という意味です。どのような留学生活を過ごすかはあなたにかかっています。もちろんホストファミリーやクラスに違いはありますが、たいていのことはあなたの行動や考え方で変えられることだと思います。たった1カ月の留学生活です。私は自分のできることを全部やりきるつもりで多くのことに挑戦しました。自分から一歩踏み出すことで多くの経験を積むことができ、それが自信にもなります。私には、” All up to you” の言葉を胸に、自分にしか経験できない最高の留学生活を過ごせた自信があります。留学へ行かれる際は、この言葉を頭の片隅にでも置いてください。
私はこの二点の発見を含め得たものすべてを留学後の生活に活かしています。留学すると日本では知り得ない多くの発見があり、そのすべてが将来につながるものだと感じています。留学経験がなく、長期留学を考えている自分にとってこのBSAⅠプログラムはベストな選択でした。BSAは英語を学ぶだけでなく、英語を使って学ぶことができるプログラムです。そのおかげで私は英語を学習対象ではなく学習するためのツールだということに気づきました。これはBSAでないと発見できなかったことだと思います。私は三回生で長期留学に行き、経営学を学びたいと考えているので、必要なIELTSのスコアを取るために勉強中です。早いうちに留学を経験することでその後の計画も立てやすくなります。少しでも留学に興味がある経営学部生の方はBSAに応募してください。
▼私の留学日程表
2017年4月 | 立命館大学経営学部経営学科入学 |
---|---|
2017年5月 | BSAⅠニュージーランドコースに応募 |
2017年8月 | ニュージーランドへ |
2017年9月 | 帰国 |
▼留学中の生活調査 私の一週間
午前 | 午後 | 夜 | |
---|---|---|---|
月曜日 |
|
|
|
火曜日 |
|
|
|
水曜日 |
|
|
|
木曜日 |
|
|
|
金曜日 |
|
|
|
週末 |
|
|
|