飯田 夏季さん | BSA Business Studies Abroad 立命館大学経営学部 海外派遣・留学プログラム

ストックホルム大学ビジネススクール

飯田  夏季さん

飯田 夏季さん

立命館大学 経営学部国際経営学科・英語コース 2006年4月入学

父親の仕事の都合で、中学3年生から4年間インドネシアで過ごす。幼少の頃から興味があった英語を学ぶため、高校はインターナショナルスクールに通う。高校時代に培った英語力を更に高めるため、また、高校時代に興味を持った国際経営を学ぶため国際経営学科に入学。1回生時にはBSAⅠにてニュージーランドのマッセイ大学に短期留学。大学入学前から目標としていた「長期留学」を達成すべく、2回生の8月から1年間スウェーデンに留学。人の笑顔を見ることが好きなため、卒業後はブライダル関係の企業に就職し、いずれは国際的に活躍できるブライダルコンサルタントとして働きたいと考えている。

留学の醍醐味は世界に友達のネットワークを広げられること!

将来を見据えたヨーロッパ留学

私はBSAⅣを利用して、2007年の8月から約1年間スウェーデンにあるストックホルム大学の経営学部に留学しています。将来は海外、特にヨーロッパでの就職を目標としていることから、ヨーロッパへの留学を希望していました。海外で生活した経験はありますが、初めての長期留学に初めての一人暮らしということで少し不安がありました。スウェーデンはヨーロッパの中でも治安が良く、英語の教育も発達していることから優れた英語力を修得することが出来ると考えました。またスウェーデンは福祉国家としても有名であるため、接客業に必要なホスピタリティも学べると思いスウェーデンを留学先に選びました。

異文化交流で学び、未来へとつなげる

海外に出るといつも思い知らされることは、日本のマスコミやメディアが伝える他国のイメージがいかにステレオタイプであるかということ。反対に、いかに海外の人が日本に対して実際とは異なるイメージを持っているかということ。世界にはステレオタイプでまとめられるほど単純な国はなく、様々に異なった性質を持った人が共存しあっています。私は、海外に出て色々な国の人と直に触れ合って初めて、その国の文化や性質を知ることができると考えています。また、他国の人との触れ合いを通して、日本人としてのアイデンティティーも確立できます。様々な性質の人が共存し合っている国際社会で働くためには、自国の文化にとらわれず、異文化に柔軟に対応できる考えを持つことが大切です。将来、海外で働きたい私にとってこの留学は、自分自身と向き合い、見つめなおす良い機会になりました。留学は多かれ少なかれ自分自身を成長させてくれます。そして何より、留学することにより世界中に友達の輪を広げることが出来ます。私はそれが一番の留学の醍醐味だと思います。

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私の留学日程表

2006年4月 立命館大学入学
2006年8月 BSAⅠにて1ヶ月間留学 ニュージーランド・マッセイ大学
2006年9月 日本へ帰国
2007年3月 留学先決定 スウェーデン・ストックホルム大学
2008年6月 日本へ帰国予定