【レディング大学】 2007年度の留学体験記(高村諒子さん) | BSA Business Studies Abroad 立命館大学経営学部 海外派遣・留学プログラム

レディング大学

【レディング大学】 2007年度の留学体験記(高村諒子さん)

高村 諒子さん

立命館大学 経営学部経営学科 2006年4月入学

帝塚山学院高校出身。
小学校の頃から周囲の影響もあり海外に興味を持ち、大学では留学したいと考えていたため国際経営学科に入学。1回生時にBSAプログラムでニュージーランド・マッセイ大学短期留学。長期間留学したいと考え2回生時、に再びBSAプログラムから英国・レディング大学に留学。3回生からはこの留学を活かしつつ、英語力維持。向上に加え資格取得やサークルに力を注ぎたい。

経験と共に拓ける道

最初の留学で触発を受ける

私は2007年8月末から約6ヶ月からイギリス・レディング大学へ留学しました。最初の1ヶ月間はプレセッショナルコースを受け、10月からファンデーションプログラムに参加しました。そこでは、約40カ国からきた学生と共に学びました。 留学を希望した理由は、大学に入学したら留学すると決めていたことに加え、1回生時にニュージーランドへ短期留学し、様々な価値観を持った人と出会い「世界をもっと知りたい」と留学への気持ちが高まったからです。

自分と向き合い新たな未来への展望を

BSAⅠ・Ⅱの留学は期間だけではなく環境も異なるものでした。BSAⅠでは約18名の立命生と共に参加した為、休日など学校外で異文化のストレスや娯楽を分かち合うことができました。一方、BSAⅡでは6ヶ月の留学で立命生は2人。Ⅰとは違い私にとっては少し厳しい時期も正直ありましたが、ほとんどが素晴らしい一生の思い出となりました。日本では友達と学校内外で共に楽しく生活を送っていたため、始め異文化での慣れない暮らしは、孤独でした。しかしそこに来ている留学生も皆同じ、友達はすぐにできました。友人とは普段タウンへ買い物・映画・旅行へ行ったり、母国の料理を披露し合いました。それだけではなく、勉強や精神面なども励ましあい支えあいました。また寮でも私と違ったプログラムの友達ができ、貴重な話も聞けました。
留学では外に目が向くだけではなく内面にも磨きをかけるチャンスだと思います。それは、自分と向き合う時間も多く、将来について考えることができるからです。
言語・文化が違うからこそ全てが新鮮です。今回の留学で私は今まで以上に異文化の面白さに惹かれ、人間関係の絆の大切さ、家族・友人・周囲の方々の様々なサポートがあったからこそ貴重な体験と素敵な思い出ができたのだと実感しました。留学は常に楽しいことばかりではありませんし、留学中は自分に余裕がなくなるかもしれませんが、必ずサポートしてくれる友達、先生ができます。留学で得たものは全て将来に繋がり、新たな道が拓けます。

※現在、このコースはBSAⅣとして実施しています。

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私の留学日程表

2006年4月 立命館大学入学
2006年5月 留学先決定
ニュージーランド・マッセイ大学
2006年6月 留学メンバーと共にセミナーを受ける
2006年7月 ニュージーランドへ出発。
現地・Ritsの友達と思い出深い1ヶ月を送る
2006年8月 日本へ帰国
2007年4月 留学先決定。
イギリス・レディング大学
2007年8月 プレセッショナルコースを1ヶ月受ける
2007年10月 イギリス出発。
ファンデーションコースを2ターム受ける。様々な国から来た学生と共に学ぶ。
2008年3月 日本へ帰国