BSA Ⅲ Walt Disney World
中村 久美さん
立命館大学 経営学部国際経営学科・英語コース 2007年4月入学
小学生の頃アメリカに住んでいて、幼い頃から異文化に触れていたため、異文化、国際ビジネスに興味を持ち国際経営学科に入学。留学には興味があったが、普通に留学するだけでは面白くない、人と違った体験をしたいと考えていて、このプログラムのことを知り、参加を決めた。帰国後はゼミなどを通して、専門分野の学習を深めて行くと同時に語学力の向上に努めたいと思っている。
ぎっしり詰まった留学生活
異文化交流の中で得た多くのもの
私は2008年8月から約9ヶ月間アメリカにいました。前半の4ヶ月間はアメリカの大学(UNCG)に留学、後半の5ヶ月間はアメリカの企業、Walt Disney Worldでのインターンシップに励んでいました。
UNCGでは専門科目を中心に受講。グループワークが多かったので、最初は戸惑い、同じグループの人に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。でも、皆優しくて、ゆっくり話したり、説明してくれたりして、とても助けられました。また、寮は留学生の寮だったので、様々な国出身の学生がいて、とても国際色が豊かでした。多くの異文化交流が出来て楽しかったです。
インターンシップでは毎日お客さん、同僚と英語でコミュニケーションを計っていました。今までに話したことのないくらい英語で会話をしていました。また、ディズニーの接客方法やディズニーという企業の歴史や企業自体のことも学ぶことができました。接客する上で臨機応変な態度が求められているのがとてもよく分かりました。そして、ディズニーの商売の上手さに感心することが多かったです。
私は留学を通して多くのことを学びました。TOEICを帰国後受け、思っていた以上リスニングの点数が伸びていて、改めて自分の留学の成果を実感しました。語学力が伸びたのはもちろん様々な人との出会い、異文化交流により、視野も広がり、物事の見方、考え方が少し変わりました。考えさせられることが多かったので、人として成長できた9ヶ月間だったと思います。想像以上に得るものの多い留学となりました。
▼私の留学日程表
2007年4月 | 立命館大学入学 |
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2008年5月 | 留学先決定 |
2008年8月 | アメリカに出発(1セメスター間は大学で学ぶ) |
2009年1月 | インターンシップ開始 |
2009年5月 | 日本へ帰国 |