Vol.2 2011年度派遣の留学生活報告(3回生・中島大貴さん) | BSA Business Studies Abroad 立命館大学経営学部 海外派遣・留学プログラム

ブレーメン州立経済工科大学ドイツ

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    国際経営学科 英語コース 3回生

    中島 大貴さん

    2011年9月より、ブレーメン州立経済工科大学でのプログラムに参加

    到着しました

    2011.10.30 報告

    ドイツに来て1ヶ月!!

    9月24日に無事にドイツのブレーメンに着き、早くも一か月が過ぎました。ブレーメンに着くまでは準備もぎりぎりだったため、少し心配な部分もありました。しかし、ブレーメン空港に現地の生徒や他の日本人留学生が迎えに来てくれて、順調なスタートを切れました。ブレーメンに着いてからは交通機関や食文化など様々なことが日本とは違い、良い意味で毎日刺激を受けて生活しています。大学生活ではようやく授業のタイムテーブルが決まり、自分の取る授業も決まりました。友達もすぐにでき、ブレーメン大学には日本の経済や文化,日本語を学ぶ学科があり、そこで学ぶ生徒と現在は交流しています。友達がすぐにできるか不安だったので、すごくその面では助かりました。また「タンデム」という授業とは別にドイツ人の生徒に日本語を教え、またドイツ人からドイツ語を教えてもらうといったことも行い、現在はドイツ語を学んでいます。こちらの授業は日本とは全然違うので毎日何かを得ようと日々頑張っています。約半年間の留学なので日々の生活をより一層充実させ、悔いのない留学にしたいと思います。

    もう半ばです

    2011.12.20 報告

    中間地点!!

    ブレーメンに到着して早くも三か月が経ちました。授業も折り返し地点に入り、もうすぐ冬休みに入ろうとしています。大学生活は、この三か月の間でいろんな国の交換留学生と出会え、また現地のドイツ人学生とも仲良くなれ、充実した日々を送っています。授業の面で感じたことは、日本の学生と違い、発言が多いなと感じました。当初は僕だけ発言しておらず焦りがありましたが、質問にも答えられるようになり、また自分の意見をグループ内で発言したりなど、少しは成長できたかなと感じています。ドイツ語の授業は終わってしまいましたが、現地のドイツ人学生たちに教えてもらい、勉強を続けています。ドイツ語はすごく難しくて、まだ会話という会話はできませんが、残りの留学生活でもっと進歩できたらなと思っています。

    ドイツの街並みはクリスマスシーズンに入り、ブレーメンにもクリスマスマーケットが来ました。たくさんのお店がブレーメンを毎日にぎやかにしていて、イルミネーションが中心街の様々な場所につけられすごくきれいになっています。授業の後などには友達とクリスマスマーケットでいろいろなお店を見て回ったり、ご飯を食べに行ったりと毎日の生活がすごく楽しいです。冬休みが終わると一月後半からは期末テストが始まるので大変になると思いますが、残りの留学生活を自分にとって必ず有意義なものにしたいと思います。

      もうすぐ帰国

      2012.2.10 報告

      留学生活も残りわずか。

      テストも終わり留学生活も残りわずかになりました。冬休みが終わってからは時間が過ぎるのがすごく早かったなと思います。留学前は留学に行くことに対する楽しみと同時に、ドイツにいくのが初めてだったので不安の面も少なからずありました。しかし今では帰りたくないという気持ちがすごく強く、本当にいい経験をさせてもらったなと思っています。学期末テストは日本の大学で受けるテストとは違い、勉強方法に少してこずりましたが、友達とスターバックスで遅くまで勉強したり、分からない所は教えてもらったりなどすごく自分のためになり、もっと勉強しないといけないと感じさせられました。またテストとは別で、環境の面でもブレーメン州立経済工科大学にはたくさんの国から留学生が学びに来ています。そういった環境の中で勉強できたことはすごく自分にとって視野が広がり、また物事の見方が留学前と比べ、いい意味で変わることができたのではないかと思います。そしてここまで時間が過ぎるのが早く、また充実できたのはこちらでできたドイツ人学生の友達や留学生、そして自分を支えてくれた人たちのおかげだとすごく感謝しています。そしてこちらでせっかくできた友達とのつながりも、留学生活が終わってからも大事にしたいと思います。