BSA Ⅳ レディング大学イギリス
経営学科 2回生
大濱 航太さん
2018年8月より、レディング大学でのプログラムに参加
到着しました
2018.9.22 報告
イギリスでの留学生活が始まりました!
イギリスに到着してから3週間が経ちました。僕はこの留学まで海外に行ったことがなかったという事もあって、すごく刺激的な毎日を送っています。大学は自然が豊富で、落ち着いた雰囲気なので、勉強には最適な環境です。IFLPでは、主にアジアの学生たちとともに、少人数で英語を学んでいます。少人数のため英語を話す機会が多く、自分にとっては新鮮で、とてもためになっています。しかし、私の英語力はまだまだなので継続的に英語の勉強をしなくてはいけないと感じています。
他の国から来ているクラスメイトもみんな勤勉なので、いい刺激を受けています。3週間が経ち、イギリスでの生活には少しずつ慣れてきているところです。レディングは駅前が比較的賑やかで、買い物なども駅前に行けば困ることはありません。さらに、レディングにもサッカースタジアムがあり、地元のクラブがあるので、サッカー好きの私にとってはうれしい環境です。イギリスはサッカーで有名なので色々なクラブの試合を見に行く事がすごく楽しみです。10月からはsocietyも始まるので、私はサッカーのsocietyに参加しようと思っています。さらに10月からコースもIFPになり、人数も増えるので新しい出会いも楽しみです。あと7ヶ月間、様々なことに挑戦して成長して帰国したいと思います。
もう半ばです
2019.1.17 報告
留学生活も半分が過ぎました
10月からIFPコースが本格的に始まり、様々な国籍の学生たちとともに日々学んでいます。異なるバックグラウンドを持った学生たちと共に学ぶという環境は、この留学を経験するまで海外に行ったことのなかった自分にとってとても刺激的で、新たなものの見方や視野を与えてくれています。
私は経営学、統計学と情報システムを履修し学んでいます。授業の英語には次第に慣れてきて、ついていけるようになりましたが、やはりまだまだ日常会話の英語になると言葉に詰まってしまうことがあり、英語力をさらに伸ばさなければいけないなと日々感じています。
休日は街に出かけたり、友人たちとサッカーをしています。11月には友人たちと大会にも出場しました。そういった休日の時間も、英語を伸ばす機会となっているので、1日1日が自分にとって有意義なものになっている実感があります。
留学生活も半分以上が経ちました。留学当初は日本の良さを痛感し、日本が恋しい時期もありました。しかし、イギリスにも慣れ、休暇を利用してのヨーロッパ旅行などの経験を通して、イギリスの文化やイギリス人の礼儀正しさ、ヨーロッパの歴史のある建物なども好きになり、留学生活もあと少しだと考えると少し寂しい気持ちになっている自分もいます。残り少ない留学生活を、後悔のないように全力で取り組みたいと思っています。
もうすぐ帰国
2019.3.21 報告
帰国まであと2週間となりました
早いもので留学終了まであと2週間となりました。あっという間の7ヶ月間であったような、かといって振り返ってみるとイギリスに来たのがすごく昔のことのような不思議な感覚があります。それはこの留学がすごく充実していたということだと思います。初めてイギリスに来た時、英語をほとんど話すことができず、大学までたどり着くのも精一杯だった自分が懐かしいです。まだ完璧に英語を話せるようになったわけではありませんが、ようやく最近になって英会話へのストレスが徐々になくなり会話を楽しめるようになったところだったので、帰るのが少し勿体無く感じています。
留学してみて一番良かったと思えることは、自分の視野や価値観が広がったことです。イギリスには色んな国籍の人がいます。特に私の勉強しているIFPというコースには多くの違うバックグラウンドを持った学生がいます。私はこの留学を経験するまで海外に出たことがなく、それまで海外の人と接することに対する恐怖や海外の人に対する偏見に似たようなものがありました。しかし、この留学を通して多くの異なる文化を持った学生と話してみることで、そのような偏見や恐怖心がなくなり、もっと接してみたいと思えるようになりました。さらに、海外から客観的に日本を見てみることで日本の素晴らしさや、同時に、他の国に見習うべきところなどにも気づくことができました。
イギリスでできた素敵な友達と離れるのは寂しいですが、価値観や考え方の変わった自分が日本で何ができるかということを考えると少し楽しみでもあります。留学はあとわずかで終了しますが、残りの期間も全力で楽しみ、帰国してからまた新たな気持ちで新しいことに挑戦していきたいと思います。