Vol.6 2014年度派遣の留学生活報告(2回生・木俣俊祐さん) | BSA Business Studies Abroad 立命館大学経営学部 海外派遣・留学プログラム

レディング大学イギリス

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    経営学科 2回生

    木俣 俊祐さん

    2014年9月より、レディング大学でのプログラムに参加

    到着しました

    2014.9.2 報告

    知らないことばかり、しかしみんな親切。

    イギリスで生活を始め、約3週間経ちました。
    初日は、空港が広すぎて、バス停を探すのも一苦労。しかし、人に聞いたりしていたらみんな親切で、無事に寮に到着することができました。
    部屋は少し古く、インターネットもすぐに問題が起きて、メールが送れないときがあり困ります。

    大学内は広く、初登校日はビザのコピーなど色々周りましたが、結局は迷子。学生や教員に聞いて、なんとかたどり着いた感じです。いざ授業が始まると段々と環境に慣れました。授業は、人それぞれ簡単、難しいがあると思います。内容は簡単でも単語が難しく、英語に自信のある人にもかなり勉強になります。また、中国人とオマーン人の計6人、少人数での授業。考え方が違うため、違った答えも出て楽しいです。オマーン人のHumaidとはいつも一緒にお昼を食べたり、午後はジムに通ったりしています。彼の母国、オマーンのことや、宗教のこと、知らないことばかり耳にするのでいつもビックリしています。

    最初は、慣れない環境で困ったり、迷子になったりしますが、勇気を出して声をかけたら、親切に教えてくれ居心地の良い国です。また、授業中だけではなく様々な場面で日本との違いや知らないことが見えてきます。その違いを探すのも悪くありません。

    もう半ばです

    2014.12.4 報告

    折り返し

    留学が始まってから、あっという間に4ヶ月が経ちました!
    もう折り返し点です。

    来週からはTerm Testが始まります。今週はレポートやテスト勉強でバタバタ。
    土日は普段ラグビーのレフリーをしていましたが、今週はテスト勉強の為お休みです。

    土曜は、ラグビー協会から依頼される試合を吹き、日曜には個人的依頼でクラブチームの試合を吹きます。11歳の試合から60代の試合まで様々な 種類 の試合を吹いています。 選手が多い分、レフリーが足りず、1日に2試合も吹くことがあります。日曜日の夜には、クタクタということが多々あります。疲れ果てていても課題は早めにやることが大切だと肌で感じることができました。

    一方、授業では生徒が積極的に意見や考えを述べる為、教科書以上のことが学べます。授業のスライドは、大学のcampus webのようなサイトに載せてくれるので、先生が話した事をノートに書くことで内容を理解することができます。特に数学の授業では、やったことのある問題でも、質問が何を求めているのかがわからない時があります。その時は、授業後または、Surgeryタイムを使い、先生の部屋でじっくり質問することができます。
    残りの4ヶ月、時間を無駄にせず、精一杯楽しみたいと思います!

    もうすぐ帰国

    2015.3.16 報告

    あと2週間

    帰国まであと2週間を切りました。
    Autumn termが終わり、休みもあっという間に終わり、Spring termも始まって3ヶ月経ちました。1ヶ月の休みには、ラグビー友達に会いにヨーロッパを電車で回り、イタリアにある友人の家でクリスマスを過ごしました。約3年ぶりの再会で、現地のラグビー事情なども話が聞けて、いい時間を過ごせました。

    気が付いた時には休みが明け、授業が始まっており、生活リズムを戻すのに一苦労しましたが、少し時間がかかりながらも、平日は授業、週末は試合というリズムに戻しました。ちょうどラグビーのシーズン真っ盛りの為、週末の試合後に選手や監督陣とラグビーについて話すのが一番の楽しみです。

    授業では、内容もランクアップし、プロジェクトやアサイメントが増え、忙しくなりました。グループワークのため、みんなで時間を合わせて課題を進めるのは、苦労しました。しかし、クラスの授業でもプロジェクトをサポートする内容があり、簡単にプロジェクトをこなす事が出来ました。分からない事があれば先生も授業後に少し残り、問題が解決するまで付き合ってくれるので、かなりお世話になっています。

    残り1週間とちょっとですが、最終週にはテストがあるため、現在、テスト勉強に励んでいます。
    残りわずかな時間を有効に使い、帰国したいと思います。