Vol.4 2012年度派遣の留学生活報告(2回生・松塚小百合さん) | BSA Business Studies Abroad 立命館大学経営学部 海外派遣・留学プログラム

レディング大学イギリス

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    経営学科 英語コース 2回生

    松塚 小百合さん

    2012年8月より、レディング大学でのプログラムに参加

    到着しました

    2012.9.30 報告

    イギリスに到着してから1ヶ月

    イギリスに到着してから1ヶ月が経過しました。私のイギリス留学は慌ただしく始まりました。寮に入った2日後、私は火災報知器を鳴らしてしまうという問題を起こしてしまいました。シャワー室のドアが少し開いていたようで、たくさんのルームメイトを困らせてしまいました。

    また自炊に慣れてきた頃、私が外出している間にすべての材料と器具が処分されてしまいました。寮に戻った私は唖然としてしまい、真っ先に係の人に拙い英語で怒りました。係の人は所有物に名前を書かない方がいけないと私に怒りました。しかし係側が私に知らせなかったことについて、私に謝りました。そして私も謝りました。それを通して少しの保証を寮から頂きました。伝えたいことは積極的に言葉にして伝えなければならないのだと、改めて感じた一日でした。

    IFPコースが始まる前に、プレセッショナルコースを受けました。この授業ではイギリスの歴史や政治、レディングについて学びます。クラスメートは主に中国、中東のメンバーで構成されていました。もちろんクラス内での共通の言語は英語ですが、中国のメンバーには積極的に中国語を話しました。私は以前、BSAⅠで蘇州大学に行ったこともあり、その際に学んだ少しの中国語でたくさんの会話をすることができ、とても素敵な時間を過ごすことができました。また授業内では発音やグラマー、用法についても学びました。IFPが始まる前に、ベース作りをすることができて良かったです。

    土日の休日は主に外出していました。ロンドンを一周歩いてみたり、ミュージカルを見たり、レディング内でお気に入りの喫茶店を探したりしました。できるだけ徒歩で一日過ごしました。イギリスにはたくさんの人種が存在すること、たくさんの文化が入り交じっていること、常にThank youと感謝し合うことなどを感じることができました。また「外から見る日本」を考えるきっかけにもなりました。

    来月からは本格的にIFPコースが始まります。もう一度気を引き締め直して頑張っていきたいと思います。

    もう半ばです

    2012.12.5 報告

    Time management

    現地の生活、授業スタイル、サークルに慣れ、時間の使い方について考えさせられることがあります。私は8ヶ月という限られた期間しか留学ができません。そのため何かしたいことがあれば紙に書き出し、即実行するように心がけています。 ビジネスの授業でまだまだ自分の未熟さを痛感しています。自分の考えていること十分に発言できていないことなどたくさん課題はありますが、他人と比べずに自分のペースで頑張っていきたいと思います。

    学生なので本分は勉強ですが、バランスを考えながら友達と関わることを楽しんでいます。授業の中だけでは話せないプライベートな話から、地元の話まで何でも話し合える友達との時間は本当に大切なものです。

    先生や友人と会話を楽しむこと、一緒に大人の方とスポーツをすることで自分のやりたいことがはっきりと見えて来て勉強にも身が入るようになってくるのです。このような環境で過ごせている私は本当に幸せ者だと毎日感じています。限られた時間の中で、自分のできることを精一杯これからもやっていきたいと思います。

    もうすぐ帰国

    2013.3.5 報告

    8ヶ月を通して

    留学を体験して、良かった点は主に3つあります。
    1つ目は、日本を客観的に感じることができる環境であることです。サービス大国日本からヨーロッパへ来た初めのころは驚きの連続でした。24時間コンビニが営業しているなんて状況、日本だけです。店員さんが笑顔で親切というのも例外です。逆に買わせてあげるために、働いているのよといった態度が通常です。小さなことですが、感謝することが多くなりました。言い方が悪いですが、たかが小さなアジアの島国である日本がなぜ先進国であるのかという疑問を常に持つようになりました。歴史を学べば納得すると同時に、日本をさらに知りたいと興味を持つようになりました。

    2つ目に何事も自己責任であるという環境です。日本で一人暮らしするのとでは意味が違ってきます。私は極力日本人と関わることを避けていたので、常に他国のメンバーと暮らしていました。時間管理から体調管理、食事管理などすべて自分でしていました。日本での暮らしに感謝することばかりでした。また何か起きれば英語ですべて説明しなければなりません。そんな生活を続けていくと、何が起きてもちょっとしたことでは動じなくなりました。

    3つ目に、レベルの高い仲間に囲まれたことです。自分が常に勉強不足と感じさせられる環境にいたので、図書館が第2の家になっていました。
    次に苦しかった点について書かせていただきます。普段の生活の中で苦しいと感じたことはほとんどありません。幸いにもホームシックなども感じたことがありません。しかし、私は授業の中で常に苦しんでいました。当然ですが専門科目がすべて英語での授業です。普段の会話ができるからと言って、授業にもついていけることには直結しません。もちろん英語と日本語でのニュアンスの違いや、発話の差などもありますが、つたない英語でも正しいことをしっかり発言できていれば先生、メンバーは聞く耳を持ってくれます。そのための下調べ、内容をしっかり把握するために図書館にこもっていました。分からないことがあれば自分で行動に移して、先生や賢いメンバーに質問することも毎日の日課でした。思い立ったら即行動が自然と身についていました。

    そのほかにも、たくさんのことを学ぶ大きなきっかけとなりました。単に勉強するだけではなく、自分自身を振り返る大切な時間でもありました。今、日本が世界のどの立場で頑張っているのか、自分ならどんなことで貢献できるだろうか、と自問自答の日々です。帰国してからはさらに考えさせられることが多くなると思いますが、とりあえず目の前にあることに必死に頑張りたいです。