Vol.1 2013年度派遣の留学生活報告(2回生・川原杏美さん) | BSA Business Studies Abroad 立命館大学経営学部 海外派遣・留学プログラム

ストラスブール大学フランス

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    国際経営学科 2回生

    川原 杏美さん

    2013年9月より、ストラスブール大学 EMストラスブールビジネススクールでのプログラムに参加

    到着しました

    2013.9.26 報告

    成長

    フランス、ストラスブールへ来て約3週間が経ちました。慣れないフランス語での保険や寮の手続きは大変でしたが、今ではほとんどの手続きも終了し、やっと落ち着くことができました。日々の生活でも初めは、スーパーでは果物や野菜はキロ換算で販売されていたり、電車のチケットを買うのに戸惑ったりしていましたが、ようやく慣れ、ストラスブールでの生活も楽しくなってきました。学校生活では、はじめは授業登録がうまくいかず、数個しか授業がとれていない時期もありましたが現在は取りたい科目をとることができ、大変ながらも授業を楽しく受けています。また、ストラスブール大学では授業が毎週同じ曜日、時間にあるわけではなく、1日オフの日もあるので、そういった日にはストラスブールや近くの街を日帰りで回って、アルザスのきれいな街並みに癒されています。これからは課題やテスト勉強に追われ、1日オフを観光に使うことも難しくなり辛いかもしれませんが、経営と語学を存分に学び、成長して帰ってきたいと思います。

    もう半ばです

    2014.1.6 報告

    第2セメスター目前

    ストラスブールに来てもう4ヶ月以上が経ち、来週からは第2セメスターがはじまります。
    来たばかりの頃は初めてのことや慣れないフランス語で戸惑ってばかりでしたが、今では寒いなと感じながらも楽しく過ごしています。

    ストラスブールはフランスで初めてクリスマスマーケットを始めた街とされており、先日までたくさんのお店やイルミネーションがあり、旅行者も多く賑わっていて、ヨーロッパならではのクリスマスを楽しめました。

    授業ではグループワークやケーススタディが多く、自分の英語力のなさを感じつつも、日本と違う授業体系を楽しみ、学べていると思います。試験はほとんどが長文記述だったので大変でしたが、必死に勉強した分、経営の知識が深く身に着いたのではないかと思います。フランス語に関しては、フランスにいるにも関わらず、あまり話せない自分自身にもどかしさを感じています。ストラスブールに来て、気が付けばもう4ヶ月が過ぎており、残りの4ヶ月もすぐに過ぎるのだと思います。その中でフランス語を自分の目標とするレベルもしくは、それ以上にすることを自分自身への課題にしたいと思います。

    もうすぐ帰国

    2014.4.24 報告

    ラストスパート

    もうほとんどの授業が終わり、日本への帰国が近づいてきました。
    第1セメスターよりも第2セメスターの方が時間の経過がとても早く感じられ、2セメスター間一緒に授業を受けてきた友人との別れが近づいてきていることが信じられません。

    4月に入りストラスブールは20度を超す日も多々あり、とても過ごしやすく、活動的な気持ちになり、よく街を散歩しています。もう少ししたら街にたくさんの花が咲いてとてもきれいになるだろうと思います。

    残念ながら留学生活も残り少なく、きれいな花であふれるストラスブールを見ることはできませんが、精いっぱい楽しみ、そして勉強もラストスパートをかけてがんばっていこうと思います。