L22-2_BSA-Ⅳ・ストラスブール大学EMストラスブールビジネススクール | BSA Business Studies Abroad 立命館大学経営学部 海外派遣・留学プログラム

ストラスブール大学フランス

                   

国際経営学科 2回生

ストラスブール大学EMストラスブールビジネススクール

2022.10.11.報告

新しい出会い

留学がスタートしました。最初の一か月は、本当に毎日忙しかったです。スーパーでのグラムのはかり方やレジの時、すべてが初めてで戸惑うことがありました。また、銀行の口座を作りに行ったり、買い物に行ったりしました。知らない街で1人行動することはとても勇気がいり大変でした。 
ドアの開け方に工夫があり、トイレの流し方、エレベーター、すべてが違っていて、正直ストレスでいっぱいでした。しかし、わからないことがあればすぐに誰かに聞いていたので、数週間で慣れてきました。家の玄関のドアが開かず、中にルームメイトもいなかったため、隣を尋ねるとおばあちゃんが出てきて、優しく教えてくれました。そして何回かエレベーターで会うようになり、一緒におばあちゃんの家でテレビを見ました。オリエンテーションが始まると友達もたくさんできました。自国の料理を持ってきてみんなで食べたり、川沿いで話をしたりしています。ストラスブールは本当に住みやすく、とても美しい街です。テラスや街のベンチ、公園でくつろいでいる人がたくさんいて、街の景色を見るだけで穏やかな気分になります。ストラスブールを選んで本当に良かったと思っています。クリスマスシーズンがとても楽しみです。

2022.10.11.報告

充実した1セメスター

フランス、ストラスブールに来てから四か月が経ちました。こっちでの生活にも慣れ、今では、大阪に住んでいた時と同じように生活できています。授業は毎週あり、日本の大学よりもはるかにレベルが高いと感じました。ほぼすべての授業がプレゼンを取り入れていて、多国籍の学生たちと英語で意見を出し、話し合いをする機会が多かったです。話し合うテーマは、異文化理解や気候変動、企業分析などについてです。どれもレベルが高く、自分の知っている英単語には限界があることに気づきました。グループディスカッションで相手を理解し、自分の意見をしっかり伝えられるように、たくさん英単語を調べ、実際に使ってみて覚えました。
生活のほうでは、気温の変化が激しく、体調を崩すことが多かったです。十分な睡眠と野菜を多くとることをいつも心掛けています。12月の半ばから気温が-5度から-10度くらいに下がり、街に雪が降り続きました。雪は15センチくらい積り、歩くのが少し大変でした。しかし、それから気温が10度前後に上がり、雪も解け過ごしやすい日が続いています。
今では日常会話程度のフランス語も恥ずかしがることなくできるようになってきました。残りの四か月は、フランス人の友達とフランス語で会話できるようにもっと勉強したいと思います。