L22-6_BSA-Ⅳ・アルカラ大学 | BSA Business Studies Abroad 立命館大学経営学部 海外派遣・留学プログラム

アルカラ大学スペイン

                   

国際経営学科 2回生

2022年9月~2023年6月 アルカラ大学

2022.10.8報告

スペインでのスタートダッシュ

留学生活が始まりすでに1ヶ月が経過しました。この1ヶ月は友達を作り、スペインでの生活に慣れる事をメインに行動しました。
まず到着初日に近くに住んでいる、同じ日に到着したハンガリー、ドイツからの留学生2人と少し前に到着したポーランド人の3人に声をかけディナーに行きました。その3人とは今でも本当に仲良くしており、出会った1ヶ月記念日を先日祝いました。その後は基本的に毎日バルやパブに行き友達を増やしました。そこで仲良くなった友達と一緒に山へハイキングに行ったり、マドリードに遊びに行ったりしています。既に50人ほどの友達がおり、風邪をひいた日を除き毎日誰かと遊んでいます。
また留学生団体のイベントにも積極的に参加しています。
生活面は想像していた通り、全てが遅く適当です。また、スペイン人は英語を話せない人が多いので、まだうまくコミュニケーションを取ることができないため、住民票や交通カードの取得には苦労しました。しかし例外はありますが、みんなとても親切なので、見知らぬ人や友達の助けを借りながら順調に生活しています。
毎日非常に充実していて楽しいです!この調子でスペイン生活満喫します!

2023.1.20 報告

留学に来て半年がたちました。

9月の初めにスタートしたスペインでの留学生活も、もう直ぐで5ヶ月経ち、半分が終わろうとしています。毎日が本当に楽しく、あっという間でもありましたし、反対にあまりに多くを経験し学んだため、まだ5ヶ月しか経っていないのかという驚きもあります。
知らない街で毎日たくさんと人と出会い、あっという間に数十人の友達が出来ました。留学前の目標であった、”友達を100人作る”も2ヶ月もかからずに達成し、今では街を歩けば必ず誰かと会えるようになりました。アルカラは小さな街なので、行きつけのバーやクラブの常連や店員などと仲良くなることもできますし、毎日街のどこかでパーティーが行われているので本当に友達を作りやすく、とても良い留学先を選んだと思います。ERASMSというヨーロッパを中心とした留学生支援団体のイベントにも多く参加しており、留学生150人の中での投票でMost popularという賞を貰うことができました。
生活面では初めての一人暮らしという事もあり、最初は難しいこともありましたが、今は朝起きてからのルーティンや食事の管理などを自分の好きな様に出来るため、非常に快適な生活を送れています。
学習面では特に大きな苦労は無く、基本的には全てのクラスに出席し、単位も取ることができました。スペイン語は、言語のクラスが週に3回あるため、そこで学んだスペイン語を友達との会話で使用すると言う方法で練習しています。まだまだスムーズに会話は出来ませんが、友達や店員と会話をするくらいはできるようになってきました。また、英語を話す機会が多いので英語力の向上も感じられます。留学前から英語はある程度話せたものの、最近は考え事や独り言まで英語になってきて驚いています。日本語を使う機会が殆どない事が良かったのかと思います。
あと10日ほどで春学期が始まりますが、引き続きこの調子で残り留学生活半分楽しんで過ごしたいと思います。

2023.6.12 報告

あっという間の1年間でした。

そろそろこの楽しかった1年間も終わり、日本に帰る日が近づいてきました。
時間が飛ぶように過ぎたと感じる自分がいる一方で、たくさんの思い出を考えるとまるで何年もここアルカラに住んでいるような気もします。
一つの悔いもなく、留学前に思い描いていた理想の留学生活を送ることが出来たのはいつも周りにいてくれた友達のおかげだと思います。本当に毎日毎日たくさん話しました。友達の中には留学生も多く、もう一度みんなで集まるのはとても難しいでしょう。ですが、個人個人で会うことはあると思います。友達に会うために、友達の国を見るためならどれだけのお金も時間もかけれる。そう本気で言い合える友達を、文化も言語も違う国で何人も持てたのは本当に幸せなことであると実感します。留学を決めたのは間違いなく人生で一番の選択でした。
もしこれを読んでいる人で留学を悩んでいる人がいれば是非チャレンジして欲しいです。もちろん金銭面、就活など問題もありますが、それ以上に大切なものを見つけられると信じています。多くの人が留学は大変だ、語学力が伸びない、何のために?などと言います。しかし、それはその人の留学が大変で語学力が伸びなかっただけの話です。あなたの留学がどうなるかなんて誰にもわからないのです。少しでも留学に行きたいという気持ちがあるなら、後悔しないよう、ぜひ一歩踏み出して欲しいです。