L24-3_BSA-Ⅱ・ストラスブール大学EMストラスブールビジネススクール | BSA Business Studies Abroad 立命館大学経営学部 海外派遣・留学プログラム

ストラスブール大学フランス

                   

経営学科 2回生

2024年9月~2024年12月 ストラスブール大学EMストラスブールビジネススクール

2024.9.19 報告

好調スタート

現地に到着してから3週間が経ち、こちらの生活に慣れてきました。
ストラスブールは、観光地として人気で、景観の美しい綺麗な街です。治安も非常に良く、想像していたよりも過ごしやすくて、もう既にこの街が大好きです!
言語面では、やはり生活する上でフランス語は喋れた方が良いに決まってるけれど、英語だけでもなんとか大丈夫という感じです。
また、私は幸いにも入寮できました。部屋は広くて綺麗です。共有スペースがほぼなく、交友が少ないので少し寂しく感じますが、一人で落ち着けるので快適です。
天候はというと、こちらに着いた8月末は、日本と変わらないくらい暑く、レストランのテラス席が非常に賑わっていました。しかし今では、もうコート着ている人もいるくらいとても涼しいです。
最初のオリエンテーションウィークでは、いろんなプログラムが開かれていたので、それに参加し留学生と交流しました。交友を広めることもできたし、落ち着いて生活に慣れることもできたので、とても有意義な1週間でした。
2週目からは、授業がスタートしました。こちらは、1コマあたりの授業時間がとても長いので、授業数が少なくスケジュールが不規則なのが特徴です。私の場合、まだクラスがあまり始まっていないので、友人とハイキングに行ったり買い物に行ったりしました!ちなみに10月からはワインの授業が始まります。フィールドワークもあるので楽しみです。

2024.11.6 報告

充実した日々を過ごしています!

留学が始まってから2ヶ月があっという間に過ぎて驚いています。こちらの生活には慣れて、お気に入りのスーパーマーケットや図書館、公園によく行ったりしています。この曜日はこれをする、この授業の後は友達と遊ぶ、などルーティーンもできてきて、かなり生活が安定してきました。でも時折、私は今フランスに住んでるんだ!とテンションは上がります
こちらの授業は3〜4時間あります。最初は長すぎると思っていましたが、今では慣れました。課題はプレゼンテーションが多く、英語で発表するのには全く慣れず、毎度緊張しています。また、こちらの授業は毎週固定の時間に設定されていなかったり直前にキャンセルされたりと、振り回されることもあります。日本では考えられないので、とても新鮮で面白いです。
私の好きな授業は、Deciphering French Cultureです。この授業ではフランスの文化はもちろん、様々な国から来ている留学生の意見を通して、世界各国の価値観や知識を得ることができて興味深いです。
今は授業数が多くなく、アルバイトもないので、時間があり余っている貴重な期間です。現地の学生は学習意欲が高く、図書館がいつも満席になっているので、私も刺激を受けて図書館によく行くようになりました。また、読書や編み物、ズンバなど新しい趣味を始めています。
フランスで一番好きな文化は、日曜日にお店が空いていなくて、その日は人間らしい生活を大切にしているところです。多くの人は、公園を散歩したり、運動をしたり、川沿いで話していたりします。商業的なものから離れて、本を読んだり、景色を見たり、ぼーっとしている時間を大切にしているように感じます。素敵な文化だなと思って、私も真似しています。