Vol.3 2009年度派遣の海外派遣生活報告(2回生・女性) | BSA Business Studies Abroad 立命館大学経営学部 海外派遣・留学プログラム

Cross Culture Holdings社イギリス

                   

2回生

女性

2009年9月より、Cross Culture Holdings社でのプログラムに参加

2009年10月6日報告

インターン無事終了しました。

Cross Culture社での5週間のインターンシッププログラムが先日、無事終了しました。
1回生の頃から憧れていたこのプログラムに参加できることをとても嬉しく思う半面、実習が始まるまで、不安なことばかりでした。イギリスで生活をしたことがあるといってもほんの1ヶ月。英語だってそんなに出来る訳じゃない。(むしろ苦手)簿記だってできないし…。そんな不安を抱えながら私のインターンは始まりました。会社でさせていただいた主な仕事内容は、請求書作成や顧客名簿整理という一般事務、決算業務、最後はリサーチ業務などをやらせていただきました。実習当初はやはり「働く」という環境に戸惑うこともありました。しかし、人間とは凄いもので、実習が進むにつれて、思考回路が「働く」という環境に徐々に慣れてゆき、心に少し余裕を持って仕事に正面から向き合うことが出来るようになっていきました。もちろん失敗も多く、先生や社員の皆様にご迷惑をかけてしまったこともありました。ですが、その度に、根気強く指導してくださりました。本当に感謝しています。この実習で私は、実務的な「仕事」を教えていただいただけでなく、先生や社員の皆様が働く姿や実際に働く経験を通して、働くことの楽しさ、それに伴う責任、ビジネスの厳しさ、面白さなども教えていただきました。そして、もっと「経営」について深く学びたいというように感じました。実習の最後に教えていただいた、「情熱を持ち続ければ、出来ないことはない」という言葉を忘れず勉学に励み、学生生活を充実したものにしてゆきたいと思います。本当にありがとうございました。