Vol.5 2013年度派遣の留学生活報告(2回生・谷本真子さん) | BSA Business Studies Abroad 立命館大学経営学部 海外派遣・留学プログラム

ストラスブール大学フランス

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    経営学科 2回生

    谷本 真子さん

    2013年9月より、ストラスブール大学 EMストラスブールビジネススクールでのプログラムに参加

    到着しました

    2013.9.17 報告

    毎日がワクワクなストラスブールでの生活の始まり

    もうすぐ留学生活が3週間を迎えようとしています。ストラスブールは街並みがすごくきれいで治安も良くとても住みやすい町です。着いた当初は、何をするにも関わらないといけない早すぎるフランス語になかなかついていけず、常に焦りを感じていました。寮での問題、保険、移民局、様々な登録などの必要な取り組みもすべてフランス語で乗り越えなければいけなく、とても大変でした。約2週間が過ぎたころ慌ただしかった毎日が一旦落ち着き、ストラスブールでの生活にも慣れ、充実した毎日を過ごしています。休日には少し離れた町に出かけたり、友達とご飯を食べにいったり、パラグライダーやフィットネスなどの学校のスポーツにも参加しています。不安な出来事もたくさんありましたが、毎日新たな発見や出会いがありワクワクした新鮮な気持ちでいっぱいです。もうすぐ本格的に授業が始まり、遅れずにやっていけるのかというたくさんの不安がある反面、たくさんの留学生たちとコミュニケーションをとれることがとても楽しみです。授業にしっかりついていけるよう精一杯頑張りたいと思います。

    もう半ばです

    2014.1.17 報告

    半分が経過しまして

    年も明けまして、留学生活の半分が過ぎました。本当に早かった4ヶ月だったと思います。
    この4ヶ月を見直してみると、やはり後悔することがたくさん浮かびます。英語が話せて当たり前という授業の中で、他の生徒は自分の意見を積極的に発言している中、私は自分の語学力の自身がないために、自ら意見を言えなかったことや、問われてもうまく伝えられなかったことが多々あり、何のためにここで勉強しているのかわからなくなった時もありました。でも人と比べるだけでなく、私は私なりに頑張ろうと、たくさんの人たちと関わっていく上で前向きに考えることができるようになりました。英語とフランス語、経営学を両立して勉強することは本当に大変ですが、この努力が少しでも自分の自信に代わるように残りの留学生活を精一杯取り組んでいきたいと思います。

    生活面では、4ヶ月たちましたがフランスにはまだまだ知らないことがたくさんあり、日々刺激を与えられます。休日は友達と遠出したりご飯会を開いたり、日々充実しています。特にフランス人の友達の実家に長期間泊めさせていただいた時は、一人暮らしでは体験できないフランス文化にたくさん触れることができ、良い思い出となりました。今自分が恵まれている生活ができていることに感謝しつつ、今しかできないことをどんどん挑戦していきたいと思います。

    もうすぐ帰国

    2014.4.18 報告

    ストラスブール、大好きです。

    もうすぐ8か月間の留学生活が終わろうとしています。本当にあっという間のフランス留学でした。今回の留学は私は周りの学生よりも語学力が低い状態からのスタートだったので、自分への大きな挑戦でした。実際に授業を受ける上では、コミュニケーションを取るのが苦手なので困難はたくさんありました。しかし、目標を達成するために自分のペースではありますが、周りからのサポートを受けながらじっくり克服できたと思います。

    本当に大好きな国フランスで生活をして、旅行だけではわからない発見や体験ができ、またインターナショナルな学生と授業を受け、今までにはなかった考え方やその国の特徴を知ることができ、様々なことに対して視野が広がったと思います。この経験を思い出だけにするのではなく、日本に帰ってからも活かしていきたいと思います。ストラスブールは街も人柄もすごく暖かいところです。一歩寮を出るとBonjour!と地域の人が気軽に話しかけてくれます。そんなストラスブールが大好きでした。本当に楽しく充実した留学生活でした。ありがとうございました。