Vol.19 2013年度派遣の海外派遣生活報告(3回生・男性) | BSA Business Studies Abroad 立命館大学経営学部 海外派遣・留学プログラム

アメリカHIA(アメリカ)

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    経営学科 3回生

    佐藤 諒

    2013年8月より、アメリカ・HIAでのプログラムに参加
    【派遣先企業】EduAbroad

    2013.9.12 報告

    海外インターンシップ

    私は海外経験がほとんどありません。今回の海外インターンが自分を成長させるものだと分かっていても最初の1、2週間は不安ばかりでした。私が5週間働いていたEduAbroadは、海外留学をする学生のあらゆるサポート(学校、ホームステイ、ビザ申請代行など)をしている会社です。オフィスには多忙な日本人CEO以外に、日本語を話す人がいないので9割方英語を使って仕事をしていました。ホームステイや学校に関するApplication formの整理や入力をしたり、Webサイトを翻訳したりと基本的にPCを使ってのデスクワークをしていました。WordやExcel に加えてSalesforceという顧客管理ソフトを毎日のように使っていましたので、実務経験を少なからず積むことができました。5週間の海外生活は辛いこともたくさんありますが、それ相応に得られたものはたくさんありました。下手くそな英語を使うことに抵抗があり殻に閉じこもりがちな私でしたが、企画書を作ってプレゼンテーションをしたり、CEOにアポを取ってインタビューを行ったりと自分から動いたことで達成感・充実感を味わうことができました。

    5週間のインターンを乗り切るモチベーションとなったのはやはり観光でした。Compassカード(バスとトローリーの1ヶ月乗り放題)が$75で買えるので、勤務後一人で観光したり、週末には友人とサーフィン、キャンプ、SeaWorld、競馬、買い物を楽しみました。飛行機がLAからの便だったので、サンタモニカやハリウッドにも行きました。サンディエゴの5週間は日本での猛暑、異常気象とは反対に、雨が全く降らず湿度も低いため、汗をほとんどかかずに快適に過ごすことができました。

    この夏の5週間は大学生活に色濃く残る思い出となりましたが、単なる思い出としておくのではなく反省点、課題をこれからの就職活動や残りの大学生活に反映させ、活かしていきたいです。

    【派遣期間:2013年8月5日~9月6日】