Vol.4 2012年度派遣の留学生活報告(3回生・相原祥人さん) | BSA Business Studies Abroad 立命館大学経営学部 海外派遣・留学プログラム

大連外国語大学中国

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    経営学科 初修中国語コース 3回生

    相原 祥人さん

    2012年9月より、大連外国語大学でのプログラムに参加

    到着しました

    2012.3.21 報告

    この場所で求められるもの…

    ここで中国語の授業を受けて感じた日本での授業との大きな違いはやはり積極性です。絶対に中国語をマスターするぞというやる気に満ち溢れていて、積極的に先生に質問する生徒がたくさんいます。日本でこのような光景を見ることはあまりありませんでした。このような授業環境によって自分のモチベーションも押し上げられて、一層やる気が出てきます。そしてこの大連外国語学院では基本的に授業は午前で終わり、午後は選択科目がない場合何もすることがありません。そこで必要なのが友達です。自分からどんどんと話しかけていかないといつまでも中国人や外国人の友達ができません。そして自分の思っていることをはっきり主張することも求められます。中国語には日本語のあいまいな表現を表す言葉があまりないように思えます。私の場合、留学が始まって一週間後から積極的に中国人や外国人の友達を作りに行って、1ヶ月が経とうとしている今では午後の時間がとても充実しています。やはり会話能力を高めるにはたくさん会話するしか方法がありません。まだまだ低い会話能力ですがスラスラと話せるようになるために毎日中国人と話すことを心がけています。最初は自信を持てず、話もなかなか続かないことが多かったのですが、プライドを捨ててわからない表現は別の表現で何とか伝えて正しい表現方法を教えてもらいます。私の最近の午後の過ごし方はこのような生活の繰り返しです。単調でつまらないと言う人もいますが、私にとっては毎日が新鮮で話せることが増えれば増えるほど楽しくなってきます。

    もう半ばです

    2012.8.16 報告

    「成長」

    中国の大連への留学が始まってから約5ヶ月が過ぎました。振り返ってみるとあの不安がいっぱいで大連の宿舎にやって来た時のことがつい最近のようです。あっという間に5ヶ月の時間が過ぎました。最初のころは中国語が全然通じず、日本で勉強していた中国語が通用しなかったことに悔しさを感じたことを今でも覚えています。相手の言っていることがわからず、自分の言いたいことも中国語でうまく表せず、自分にイライラしていた時もありました。その悔しさをばねに必死で勉強してなんとか普通に会話できるようにまでなってきました。語学に関してはある程度上達しましたが、そのほかにも学校の中でたくさんの国から来ている学生と交流することで本当に自分の中の視野が広がった気がします。今までずっと日本の中で暮らしていて、たくさんの人と接している中でも、いろんな人がいていろんな考え方があるのだなと感じていましたが、ここにきて更にいろんな人やいろんな考え方と出会うことになりました。視野が数倍にも広がったような気がします。やはりこのような目に見えない感覚は実際に現地に行って会話しないことには感じることはできません。ずっと日本にいては感じることのなかった感覚だと思います。残り約半年の時間がありますが、続けて努力していきたいと思います。

    もうすぐ帰国

    2013.1.2 報告

    さよなら大連‼︎

    もうすぐ私の留学生活が終わろうとしています。約10ヶ月という短い留学期間ではありましたが、ここで経験して得たものは今後自分にとってきっと役に立つだろうと信じています。まず私はこの時期に中国で留学し生活できたことを誇りに思っています。振り返ってみると、確かに短い時間でした。留学当初の中国語が全くわからず奮闘していた日々がつい昨日のことのようです。中国語を学ぶ過程で気づかされたことは大きく分けて3つあります。まず始めに学べば学ぶほど中国と日本の接点を見つけることができました。何千年もの歴史がある中国はずっと昔から日本との交流があり、その当時に広まった漢字が日本では今もなお使われています。中国語を学ぶにつれて、中国と日本はこんなにも接点があるのかと感じることができました。二つ目は言語を習得する上でその国の文化や国民の考え方を理解することが欠かせないことです。この点では自分も含めたくさんの学生が困っているのを見かけました。でもこの壁を越えずには言語を習得することはできないと思います。最後に外国語の能力が高い中国人学生がとても多いことです。しかも留学などに行ったことは一度もない人ばかりです。私が思うに彼らにとって外国語が話せるのは自分の将来において最低限の能力なのではないでしょうか。ある中国人と出会ったときにとても流暢な日本語で「日本人と話すのは初めてです。」と言われたときはとても驚きました。同時に私ももっと頑張ろうと思えました。

    伝えたいことはもっとあるのですがここには書ききれません。最後に、この約10ヶ月間中国に来て本当によかったと思います。視野が大きく広がり、物事に対する考え方も大きく変わりました。「大連」は私を変えました。谢谢大连!